組織設定の使い方
会社情報・帳票設定・勤怠ルール・通知設定など、Baseeの動作に関わる組織全体の設定方法を説明します。
組織設定を開く
設定メニューの「組織」>「組織情報」を開きます。5つのタブに分かれています。タブの右側にある「銀行口座」は別ページへのリンクで、自社の振込元口座を管理します(銀行口座の使い方を参照してください)。

基本情報タブ
会社の基本情報を設定します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 正式社名 | 請求書や帳票に表示される会社名です |
| 郵便番号・住所 | 帳票に表示されます |
| 電話番号 | 帳票に表示されます |
| WebサイトURL | 任意 |
| 代表者名 | 帳票の署名欄などに使います |
| 会社ロゴ | 請求書などに表示されるロゴ画像です(JPG / PNG) |
帳票設定タブ
請求書・見積書などのPDF出力に関する設定です。

| 項目 | 説明 |
|---|---|
| PDFテンプレート | 請求書・見積書・納品書・検収書のデザインテーマを選びます。プレビューで仕上がりを確認できます |
| 印影 | 代表者の印鑑画像をアップロードします。「印影ジェネレーター」で代表者名から自動生成もできます |
| インボイス登録番号 | 適格請求書発行事業者の登録番号(T+13桁)を設定します |
| 振込先情報 | 請求書・見積書PDFに表示される振込先です。「銀行口座」ページで帳票表示口座を指定している場合はそちらが優先され、未指定の場合にこのテキスト欄の内容が使われます |
帳票テーマをプレビューする
各テーマカードの右下にある「プレビュー」リンクを開くと、選んだテーマで実際にPDFが書き出されたときの仕上がりを別タブで確認できます。テーマ上部のセレクトで対象書類(請求書・見積書・納品書・検収書)も切り替えられます。

経理設定タブ
会計・経費・給与の支払サイクルに関する設定です。

| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 創業年(西暦) / 決算月 | 請求書・見積書・契約のコード生成に使います。未設定の場合は西暦下2桁がコードに使用されます |
| 勤怠ロック日 | 翌月のこの日以降は前月分の勤怠を編集できなくなります |
| 立替経費 締切日 | 翌月のこの日を過ぎると次の精算サイクルに繰り越されます |
| 立替経費 支払日 | 「立替経費の精算方法」で「月末締め・指定日に精算」を選んだ場合のみ入力できます |
| 給与支払日 | 給与明細の初期値として使われます |
| 立替経費の精算方法 | 社員が立て替えた経費をいつ・どのように精算するかを選びます。「給与支給日に精算(給与とまとめて振込)」「月末締め・指定日に精算(支払一覧から個別振込)」「その他(精算予定日を都度入力)」の3方式から選べます |
| 消費税端数処理 | 見積書・契約→請求書変換時の消費税額の端数処理方法です。「切り捨て」「四捨五入」「切り上げ」から選べます |
| 収益目標(粗利率目標) | プロジェクト・案件のダッシュボードで使用する組織全体の粗利率目標です。未設定の場合はデフォルト20%が使用されます |
勤怠設定タブ
勤怠管理に関するルールを設定します。

| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 始業 / 終業時刻(組織デフォルト) | 固定時間勤務の社員の遅刻・早退判定に使う標準時刻。社員ごとに上書きできます |
| 過去日の有給申請を許可する | 過去の日付に遡って有給申請することを許可するかを設定します。許可した場合も勤怠ロック済みの月には申請できません |
| 時間単位年休を有効にする | 時間単位での有給休暇申請を有効にします(労働基準法第39条第4項に基づく労使協定が別途必要)。30分単位・年間5日分の所定労働時間が上限です |
| 残業申請機能を有効にする | 固定時間勤務者向けの残業事前申請の有効/無効を設定します |
| 36協定チェックを有効にする | 月45時間・年360時間の法定上限に対するアラート通知の有効/無効を設定します |
| コアタイム制を有効にする | フレックス・裁量労働の社員に対してコアタイム帯の勤務状況を記録します。開始・終了時刻を設定します |
| 主休憩のコアタイム算入方法 | コアタイム制が有効な場合に、コアタイム帯に重なる主休憩(昼休みなど)をコアタイム不足にどう反映するかを選びます。「全額をコア不足に算入する(既定)」「法定休憩分は免除し、超過分のみ算入する」「主休憩を全額免除する」から選べます |
通知設定タブ
各通知チャネルの連携状態と、メール通知の有効/無効を確認できます。

| チャネル | 内容 |
|---|---|
| 画面通知 | ヘッダーのベルアイコンへの通知です。常時有効で無効化できません |
| Slack / LINE / Chatwork | 連携状態を表示します。未連携の場合は「連携設定」リンクから設定できます |
| メール通知 | 登録メールアドレスへの通知の有効/無効を切り替えます |
Slack・LINE・Chatworkのいずれも未連携の社員には、メール設定に関わらず自動的にメールで通知が届きます。
承認フロー
「基本情報」タブの下部にある「承認フローを使用する」チェックボックスで、承認ワークフロー全体の有効/無効を切り替えられます。無効にすると、経費・有給・残業申請はすべて即時承認されます。
各タブの設定は変更後に「保存」ボタンを押して保存してください。