承認
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経費の申請は、承認待ちの状態であっても申請者ご自身が取り消すことができます。経費の一覧または詳細画面から対象の経費を削除していただくと、その経費に紐づく承認待ちの申請も自動的に取り消され、承認者の承認待ち一覧からも消えます。取り消し後は、内容を修正のうえ改めて新規に申請してください。なお、他の方が代理作成した経費など、削除の権限が異なる場合がありますので、削除できない場合は管理者にご相談ください。承認状況の確認は通知画面からご確認いただけます。
却下された経費は以下の手順で修正・再申請できます。
【ステップ1】却下理由の確認
メール通知または経費詳細画面から、却下理由を確認してください。
【ステップ2】内容を修正
却下理由に対応するよう、領収書・金額・説明などを修正します。
【ステップ3】新規申請
システムでは修正ボタンはなく、新規に申請し直す必要があります。承認者は承認権限のある社員から選択いただけます。
重要:同一の経費に対して「承認待ち」の申請は同時に1件のみ許可されています。必ず却下確定後に再申請してください。
承認限度額を超える経費申請は、現在の承認者であってもそのまま承認することはできません。金額に応じてシステムが自動的に上位の承認者へ転送することもありません。
【画面での見え方】
・通知画面の「要対応」タブの承認待ちカードで「承認」を押すと、「この承認リクエストを承認する権限がありません。」と表示され、承認されません。
・管理者・経理の方が経費の詳細画面を開くと、「承認 / 却下 / 回付」カードに承認の選択肢は表示されず、「この経費の金額(○円)はあなたの承認限度額(○円)を超えているため承認できません。上長へ回付してください。」のように理由と次の操作が案内されます。
【対応方法】
現在の承認者ご自身が「回付」で上位の承認者(上長など)へ手動で引き継いでください。回付は、通知画面の承認待ちカードの「回付」ボタン、または経費の詳細画面の回付フォームから行えます。回付先は、回付する方に上長が設定されている場合はその上長チェーンの中で、上長が設定されていない場合は組織の中で、経費の承認権限(承認限度額または経費の最終承認者)を持つ方から選びます。回付すると回付先の承認待ち一覧に申請が表示され、元の承認者の一覧からは消えます。
なお、AIアシスタント接続からも、限度額を超える経費はそのまま承認できません。ただし回付はできます。AIアシスタントに「〇〇さんに回付して」と頼むと、回付先の候補(Baseeの画面と同じ範囲の方)が表示されるので、その中から選びます。内容を確認して同意すると、回付されます。回付できる上長がいない場合は、管理者に承認者の変更を依頼してください。
回付できるのは現在の承認者本人です。回付先は表示される候補から選び、自分自身や申請者本人には回付できません。
申請者があなたを承認者として指定していても、経費の金額があなたの承認限度額を超えている場合は承認できません。承認権限は以下で判定されます:
1. 最終承認者(経費)に設定されている場合 → 金額に関係なく承認可能
2. 承認限度額が設定されていない場合 → 承認権限なし
3. 経費の金額が承認限度額以下の場合 → 承認可能
権限不足の場合、システムが自動的に上司へ転送することはありませんが、承認待ち一覧の「回付」機能を使うことで、承認者ご自身が上位の承認者(上長など)へ手動で転送することができます。回付ができない、または回付先候補が見つからない場合は、申請者が改めて適切な承認者(より高い限度額を持つ方や最終承認者)を指定して申請し直す方法もあります。
承認が必要な自分の経費・有給・残業の申請は、自分では承認できません。承認限度額や最終承認者の設定があり、自分が現在の承認者になっていても同じです。承認フローを使わない設定で、申請と同時に自動で承認される場合は例外です。
「回付」とは、承認者が自分では判断できない申請を、上位の承認者に転送する機能です。経費の詳細画面、または承認待ち一覧画面で「回付」の操作を行うと、回付先の承認者を選択するフォームが開き、コメントと共に次の承認者に申請を引き継ぐことができます。回付された申請は、回付先の承認者の承認待ちリストに表示され、元の承認者からは削除されます。承認経路の履歴には回付の記録も時系列で表示されます。
回付できるのは現在の承認者本人です。回付先は表示される候補から選び、自分自身や申請者本人には回付できません。
承認待ちの一覧(サイドバーの「通知」を開き「要対応」タブを選んだ画面)には、並び替えや条件での絞り込みの機能はありません。あなたが現在の承認者になっている経費・有給・残業の申請が、カード形式で表示されます。有給休暇の申請はチェックボックスで選んで「選択した申請を一括承認」でまとめて承認できます。
申請を状況で絞り込んで確認したい場合は、次の画面をご利用ください。
・経費一覧:「立替ステータス」で承認待ち・承認済み・却下などを絞り込めます
・有給申請状況一覧(管理者・部下を持つ上長・社労士パートナー):「労務」>「休暇」の画面右上「申請状況を確認」から開き、ステータスで絞り込めます
AIアシスタント接続を使っている場合は、「承認待ちを見せて」と頼むと自分宛の承認待ちを一覧で確認することもできます。
承認待ちの申請は、申請した時点の承認者がそのまま担当者として残ります。承認者が退職しても、別の方へ自動で付け替わることはありません。
【対応方法】
・立替経費:承認待ちの間は、申請者ご本人が経費の編集画面で承認者を在職中の方に変更して保存できます。保存すると、新しい承認者へ承認依頼が送り直されます。また、経費の承認権限(金額を満たす承認限度額、または経費の最終承認者)を持つ管理者・経理の方は、経費の詳細画面から直接承認・却下することもできます。
・有給休暇:申請者ご本人が「労務」>「休暇」の申請履歴で承認待ちの申請を「取り消し」し、在職中の承認者を選んで申請し直してください。
・残業申請:申請者ご本人が残業申請一覧で承認待ちの申請を取り消し、改めて申請してください。
【予防策】
新規申請時の承認者の候補には、退職済みの方(退職日当日の方を含む)は表示されません。
承認者が長期不在の場合でも、代理人を自動で割り当てる機能はありません。申請は承認・却下・回付のいずれかが行われるまで「承認待ち」のまま残ります。
【ご利用いただける対応方法】
1. **不在前に回付しておく**
承認者ご自身が不在になる前に、通知画面の「要対応」タブ(経費は経費の詳細画面でも可)の「回付」から、上長チェーン内の承認権限を持つ方へ引き継いでおけます。
2. **申請者が承認者を変更する**
立替経費は、承認待ちの間であれば申請者ご本人が編集画面で承認者を変更できます。有給休暇・残業申請は、申請者ご本人が承認待ちの申請を取り消し、別の承認者を指定して申請し直してください。
3. **経費の承認権限を持つ管理者・経理が処理する**
立替経費に限り、金額を満たす承認限度額を持つ方、または経費の最終承認者に設定されている管理者・経理の方は、現在の承認者に指定されていなくても経費の詳細画面から承認・却下できます。
4. **出先から承認する**
Slackに自分のSlack IDを登録している承認者には、有給・残業の承認依頼がボタン付きのメッセージで届き、Slack上で承認・差戻しできます。AIアシスタント接続からも、自分宛の経費・有給・残業の申請を承認・却下できます。
不在者本人の操作なしに第三者が回付を行う機能はありません。
承認限度額は、管理者が社員の編集画面で設定します。
【設定方法(管理者)】
「設定」を開き、「組織」の「社員」から対象の社員を開きます。「編集」の「承認・階層設定」で次の項目を設定して保存します。
・上長
・承認限度額(円)
・最終承認者(経費・有給・残業)のチェックボックス
承認限度額が未入力の社員には、経費の承認権限がありません。
【承認権限の動作】
・最終承認者(経費):金額に関わらず経費を承認可能
・承認限度額あり:設定金額以下の経費を承認可能
・最終承認者(有給):申請者の上長チェーンに関係なく有給を承認可能
・最終承認者(残業):申請者の上長チェーンに関係なく残業を承認可能
・有給休暇・残業申請は承認限度額を使いません。申請者の上長チェーンに含まれるか、種別の最終承認者であれば承認できます
【確認方法】
ご自身の承認限度額は、社員情報を編集できる管理者に確認してください。管理者・経理の方が限度額を超える経費の詳細画面を開いた場合は、ご自身の承認限度額が案内文に表示されます。
承認が必要な自分の経費・有給・残業の申請は、自分では承認できません。承認限度額や最終承認者の設定があり、自分が現在の承認者になっていても同じです。承認フローを使わない設定で、申請と同時に自動で承認される場合は例外です。
複数の申請の承認状況は、次の方法で確認・出力できます。
1. **監査ログ(管理者。税理士・社労士パートナーは閲覧権限のある種別のみ)**
「設定」>「監査ログ」で、経費・有給申請・残業申請の承認・却下の記録を、日時・対象種別・操作者で絞り込んで確認でき、CSVで出力もできます。承認・却下の記録には、申請者名・対象日・内容の要約(経費は金額、残業は時間、有給は休暇の区分)・番号が残ります。
2. **立替経費**
経費一覧の「立替ステータス」で承認待ち・承認済み・却下などを絞り込めます。個別の経費の詳細画面では、「承認経路」で承認者・日時・判定・コメントを時系列で確認できます。
3. **有給休暇**
「労務」>「休暇」の画面右上「申請状況を確認」から、申請をステータスで絞り込めます。管理者・社労士パートナーは全社員の申請を、部下を持つ上長は部下の申請を確認できます。
4. **残業申請**
残業申請一覧で、月ごとの申請とステータスを確認できます。
5. **自分宛の承認待ち**
サイドバーの「通知」の「要対応」タブに、経費・有給・残業の承認待ちがまとめて表示されます。
会計ソフトへの自動連携(API による直接の送信)はありませんが、承認済みの立替経費を会計ソフトに取り込める形式のCSVで書き出せます。
【書き出し方法】
サイドバーの「レポート」を開き、「会計ソフト連携CSV」で「データ種別」に経費(支出)を選び、「書き出し形式」で freee・マネーフォワード・弥生会計・汎用CSV のいずれかを選んでダウンロードします。出力したCSVを会計ソフト側で取り込んでください。
【ポイント】
・立替経費は「承認済み」のものだけが出力されます(承認待ち・却下・承認を取り消した経費は含まれません)
・正しく仕訳を書き出すには、「設定」の「連携」>「会計ソフト」(会計マッピング設定)で勘定科目コードと税区分をあらかじめ設定しておく必要があります
・汎用CSVには経費番号の列があり、Baseeの経費と照合できます
承認フローは、次の外部サービスと連携して使えます。
・**Slack**:Slack連携を設定し、承認者がマイページに自分のSlack IDを登録していると、有給休暇(連続休暇を含む)と残業の承認依頼がボタン付きのメッセージで届き、Slack上で「承認」「差戻し」ができます
・**LINE**:LINE連携した承認者には、有給休暇・残業の承認依頼が届き、LINE上で承認・差戻しできます
・**AIアシスタント接続**:Claude・Codex・GrokなどのAIアシスタントから、自分が承認者になっている経費・有給・残業の申請を確認して承認・却下・回付できます(管理者が「設定」>「連携」>「AIアシスタント接続」で組織の利用を有効にする必要があります)
・**Googleカレンダー**:連携すると、有給休暇の申請が承認されたときに選択したカレンダーへ終日イベントが作成されます
社外のシステムから承認データを受け取る・送るための汎用的な連携口(Webhook など)は用意していません。
承認者として選択できる人は、あなたに「上長」が設定されているかどうかで異なります。
【上長が設定されている場合】
あなたの上長チェーン(直属の上司、その上司…)に含まれる方のうち、次の条件を満たす方が候補です。
・経費:承認限度額が設定されている、または経費の最終承認者
・有給・残業:上長チェーンに含まれていれば候補(承認限度額は使いません)
上長チェーンの外にいる最終承認者は、組織に存在していても候補には表示されません。
【上長が設定されていない場合】
・経費:承認限度額が設定されている方、または経費の最終承認者全員
・有給・残業:それぞれの最終承認者に設定されている方全員
いずれの場合も、自分自身と退職済みの方(退職日当日の方を含む)は選べません。直属の上長が候補に含まれる場合は、最初から選択されています。
【候補が1人もいない場合】
・立替経費の申請画面では、組織の管理者1名が承認者の候補として表示されます。その管理者に承認限度額または経費の最終承認者の設定がないと承認できないため、あらかじめ設定しておいてください
・有給・残業の申請画面では申請できず、「上長が未設定です。管理者に上長設定を依頼してください。」などの案内が表示されます。管理者に上長や承認権限の設定を依頼してください(LINE・Slack・AIチャット・AIアシスタント接続からの休暇申請では、候補がいない場合に組織の管理者へ承認依頼が届きます)
なお、管理者・経理の方が立替経費を登録した場合は承認者の選択はなく、保存と同時に承認済みになります。
いいえ、同一の経費に対して「承認待ち」状態の申請は、同時に1件のみです。
【仕組み】
システムの仕様上、同じ経費に対して承認待ち状態の申請が複数存在することはできません。
【複数申請が必要な場合】
前の申請が以下の状態に確定するまでお待ちください:
・承認完了
または
・却下完了
【再申請のフロー】
1. 前の申請が却下される
2. 修正内容で新規に申請
3. 新規申請は別の申請として扱われます
この仕組みにより、同じ経費に対して複数の承認待ち申請が並行することを防ぎ、承認フロー全体の整合性を保っています。
Baseeの承認フローは、次の申請を共通の仕組みで管理しています。
**対象申請:**
1. **立替経費**(経費区分「立替」で登録した経費)
2. **有給休暇申請**(組織独自の休暇の種類を含みます)
3. **有給の取消申請**(承認済み・未来日の有給を本人が取り消したいとき)
4. **残業申請**
自分宛の承認待ちは、サイドバーの「通知」を開き「要対応」タブを選ぶとまとめて表示され、承認・却下・回付を行えます。立替経費は経費の詳細画面の「承認経路」で、承認者・日時・コメントを時系列で確認できます。
承認待ちの申請は、通知画面にまとめて表示されます。専用の承認画面はありません。
サイドバーの「通知」を開き、「要対応」タブを選ぶと、あなたが現在の承認者になっている経費・有給・残業の申請が一覧で表示されます。カードの「承認」「却下」「回付」ボタンからその場で操作できます。「要対応」タブには未対応の件数がバッジで表示されます。
立替経費は、カードの「詳細を確認 →」から経費の詳細画面に移動して、内容を確認してから操作することもできます。
承認は次の手順で行います。
1. サイドバーの「通知」を開き、「要対応」タブを選択
2. 承認待ちの申請カードの「承認」ボタンをクリック
3. 確認ダイアログで確定
通知画面の一覧上で直接承認できます。立替経費は、経費の詳細画面の「承認 / 却下 / 回付」カードで「承認」を選んで「送信」を押す方法もあります(管理者・経理の方)。
**承認の条件:**
・経費:あなたが経費の最終承認者に設定されている、またはあなたの承認限度額が申請金額以上であること。現在の承認者であっても、限度額を超える経費は承認できません(承認を押すと「この承認リクエストを承認する権限がありません。」と表示されます。上位の承認者へ回付してください)
・有給・残業:あなたが現在の承認者に指定されていれば承認できます
**その他の承認方法:**
・Slack・LINEに届いた有給・残業の承認依頼から承認できます
・AIアシスタント接続から、自分宛の経費・有給・残業の申請を承認できます(限度額を超える経費は承認できませんが、回付はできます)
以下の手順で却下操作を行います。
1. 通知画面の「要対応」フィルタで、却下対象の申請カードを表示
2. カードに表示されている『却下』ボタンをクリック
3. 却下理由の入力欄に理由を入力(入力は必須です)
4. 確認ダイアログで確定
却下操作も通知画面の一覧上で直接行うことができ、別の詳細画面に遷移する必要はありません。
**権限:**
却下するには、以下のいずれかを満たす必要があります。
- あなたが現在の承認者である
- 経費の場合:最終承認者に設定されている、または承認限度額が申請金額以上
- 有給・残業の場合:最終承認者に設定されている、または申請者の上長にあたる(上長チェーンに含まれる)
**申請者への通知:**
- 却下が確定すると、申請者に却下通知が送信されます
- 立替経費申請の場合は、追加で経費却下通知も送信されます
『承認限度額』は、その社員が承認できる立替経費の金額の上限です。有給休暇・残業申請の承認には使われません。
**設定方法:**
管理者が社員の編集画面の「承認・階層設定」で、「承認限度額(円)」に0円以上の金額を入力します。未入力の場合、その社員には経費の承認権限がありません。
**経費の承認判定のルール:**
1. 経費の最終承認者に設定されている → 金額に関係なく承認可能
2. 承認限度額が未入力 → 承認不可
3. 承認限度額が申請金額以上 → 承認可能
4. 承認限度額が申請金額未満 → 承認不可(上位の承認者へ回付します)
**例:**
・課長Aの承認限度額が50,000円の場合
- 30,000円の経費 → 承認可能
- 80,000円の経費 → 承認不可
・役員Bが経費の最終承認者に設定されている場合
- 金額に関係なく経費を承認可能
承認待ちの間に経費の金額が変更された場合は、変更後の金額で判定されます。
『最終承認者』フラグは、申請の種類ごとに、金額制限なくその種類の申請を承認できる特別な権限です。
**種類ごとに独立しています:**
- 最終承認者(経費):金額に関わらず経費を承認可能
- 最終承認者(有給):有給休暇を承認可能(上長チェーン不問)
- 最終承認者(残業):残業申請を承認可能(上長チェーン不問)
これらは別々のフラグのため、たとえば経費の最終承認者に設定されていても、有給・残業の最終承認者フラグが別途 ON になっていなければ、それらの承認はできません。
**特徴:**
- 組織内の複数人に設定できます(役員など)
- 該当する種類については『承認限度額』の設定値に関係なく、いかなる金額の申請でも承認可能
**設定方法:**
- 管理画面から従業員情報を編集する際に、申請種別ごとの「最終承認者」チェックボックスを ON に設定
**使用例:**
- CEO / CFO を経費・有給・残業すべての最終承認者に設定し、承認フローの「最後の砦」として機能させる、といった運用が可能です
『承認経路』タイムラインは、立替経費の詳細画面の下部に表示されます。
**確認できる情報:**
・承認ステップの時系列リスト
・各ステップの承認者名
・判定(承認・却下・回付・承認待ち)
・実行日時
・コメント
・回付先(回付が行われた場合)
**有給休暇・残業申請の場合:**
詳細画面や承認経路のタイムラインはありません。「労務」>「休暇」の申請履歴や残業申請一覧でステータスを確認できます。有給は、管理者・部下を持つ上長・社労士パートナーであれば「申請状況を確認」から承認者も確認できます。承認・却下の記録は「設定」>「監査ログ」(管理者など)でも確認できます。
**タイムラインが表示されない場合:**
管理者・経理が作成した立替経費など、承認フローを経ずに承認済みになった経費では、承認経路は表示されません。
経費・有給・残業をまとめて横断表示する一覧はありませんが、申請の種類ごとに、承認済み・却下済みを含めて一覧で確認できます。
・**立替経費**:経費一覧の「立替ステータス」で承認済み・却下などを絞り込めます。個別の経費は詳細画面の「承認経路」で経緯を確認できます
・**有給休暇**:「労務」>「休暇」の画面右上「申請状況を確認」から、申請をステータスで絞り込んで確認できます(読み取り専用)。管理者・社労士パートナーは全社員分、部下を持つ上長は部下の分を確認できます
・**残業申請**:残業申請一覧で月ごとの申請とステータスを確認できます
・**承認・却下の記録を横断的に確認する**:管理者は「設定」>「監査ログ」で、経費・有給申請・残業申請の承認・却下を日時・対象種別・操作者で絞り込み、CSVで出力できます(税理士・社労士パートナーは閲覧権限のある種別のみ)
通知画面の「要対応」タブには、自分宛の承認待ちだけが表示されます。
「上長」情報は、以下の業務フローで使用されます。
**1. 配下社員の情報閲覧範囲の決定**
- 上長として設定された社員は、自分の配下にある社員の経費・勤怠・有給・日報を閲覧できます
- 「自分と配下の社員」のデータにまとめてアクセスできます
**2. 承認フローでの組織階層管理**
- 承認者の組織上の位置関係を明確にし、適切な承認ルートを形成します
- 多段階の承認が必要な場合の階層構造をサポートします
**設定時の注意:**
- 自分自身や自分の配下にいる社員を上長に指定することはできません
- 組織のトップにあたる方は上長を設定しなくても構いません
回付(リレー)とは、現在の承認者が自分では承認できない、または判断を委ねたい申請を、別の承認者に引き継ぐ機能です。承認限度額を超える経費を上位者に回す場合などに使います。
回付すると、元の承認者のステップは「回付」として記録され、指定した承認者に承認待ちが移ります。申請全体は「承認待ち」のまま続き、回付先の承認者が承認・却下(または さらに回付)を判断します。
【回付できる人・回付先】
・回付できるのは、その申請の現在の承認者本人だけです
・回付先は必ず選択します。あなたに上長が設定されている場合は、あなたの上長チェーンの中で申請の種類ごとの承認権限を持つ方が候補です。上長が設定されていない場合は、組織内でその種類の承認権限を持つ方が候補です
・自分自身には回付できません
【操作する場所】
通知画面の「要対応」タブの承認待ちカードの「回付」、または立替経費の詳細画面の回付フォームから行います。連続休暇(複数日)のカードから回付した場合は、代表の1件だけが回付され、残りの日の分は引き続きあなた宛に表示されます。AIアシスタント接続からも回付できます。「〇〇さんに回付して」と頼むと、回付先の候補が表示されるので、その中から選び、内容を確認して同意すると回付されます(連続休暇は、その1日分だけが回付されます)。Slack・LINEからは回付できません。
有給休暇の申請は、複数件をまとめて承認できます。経費と残業申請はまとめて承認する機能がないため、1件ずつ承認してください。
【有給休暇をまとめて承認する方法】
・**連続休暇(複数日をまとめて申請されたもの)**:通知画面の「要対応」タブに1枚のカードで表示され、「一括承認」「一括却下」でまとめて処理できます。途中の1日でも残日数不足などで処理できない場合は、全件が承認待ちのまま残ります
・**別々に申請された有給**:各カードのチェックボックス(または「すべての有給休暇申請を選択」)で選び、画面下部の「選択した申請を一括承認」を押します。承認できたものだけが承認され、処理できなかった件数は別に表示されます(一括却下はできません)
Slackに届いた連続休暇の承認依頼からも、まとめて承認・差戻しができます。
承認待ちの件数は、サイドバーの「通知」を開いたときの「要対応」タブに件数バッジとして表示されます(100件以上は「99+」)。また、画面上部の通知アイコンには未読の通知件数が表示されます。
**件数が変わるタイミング:**
1. あなたが承認者に指定された申請が作成されたとき、または回付されてきたとき → 増える
2. あなたが承認・却下・回付したとき → 減る
3. 申請者が承認待ちの申請を取り消した・削除したとき → 減る
**表示が古いと感じたら:**
件数は画面を開いたときの内容で表示されます。ページを再読み込みすると最新の件数が反映されます。
承認者が不在の場合、申請は「承認待ち」のまま保留されます。代理人が自動で割り当てられることはありません。
**対応方法:**
1. **不在前に処理・回付しておく**
出張・休暇の前に、対応できる申請は承認・却下し、判断を委ねたいものは「回付」で上長チェーン内の承認権限を持つ方へ引き継いでおきます。
2. **申請者が承認者を変更する**
立替経費は、承認待ちの間であれば申請者ご本人が編集画面で承認者を変更できます。有給・残業は、申請者ご本人が承認待ちの申請を取り消して、別の承認者で申請し直します。
3. **経費の承認権限を持つ管理者・経理が処理する**
立替経費に限り、金額を満たす承認限度額を持つ方、または経費の最終承認者に設定されている管理者・経理の方は、経費の詳細画面から直接承認・却下できます。
4. **出先から処理する**
Slackに届いた有給・残業の承認依頼や、AIアシスタント接続からも承認・却下できます。
重要なポイント:既に「承認待ち」状態の申請は、上長情報の変更後も、**変更前の承認者のままになります**。
【具体例】
A社員が部長から課長に降格された場合:
- **A が「承認待ち」状態で受け取っていた申請**
→ A のままで変わらない(新しい上長には自動的に引き継がれない)
- **A が新たに「承認待ち」を受け取る申請**(変更後に新規作成される申請のみ)
→ 新しい上長が承認者として指定される
【既存の承認待ち申請を新しい承認者に移したい場合】
承認者本人(この例では A)が、承認待ち一覧の「回付」機能を使って、新しい承認者へ手動で転送することができます。
【人事異動時のその他の対応方法】
1. **異動前に承認処理を完了**
異動日の前日までに、保留中の申請をすべて承認・却下・回付いただくことをおすすめします。
2. **回付による引き継ぎが難しい場合**
前任者に却下してもらい、申請者が新しい承認者を指定して再申請する方法もあります。
3. **新任者への引き継ぎ**
新任者に前任者からの保留中申請リストを事前に共有しておくとスムーズです。
上長関係を変更すると、配下社員リストは通常すぐに反映されますが、一部の画面で最大10分程度表示が遅れる場合があります。
**反映のタイミング:**
- 上長変更時:即座に関連キャッシュが更新されます
- 一部の表示:最大10分以内に反映
**影響を受ける可能性がある画面:**
- 配下社員の申請閲覧範囲
- 承認候補者の選択肢
**対応方法:**
通常は自動で反映されるため、特別な操作は不要です。10分経っても反映されない場合は、画面の再読み込みをお試しください。
管理者・経理の方が立替経費を作成した場合は、承認フローを経由せず、保存と同時に「承認済み」になります。承認者への承認依頼や、申請者への通知は送られません。一般社員が立替経費を作成した場合は、指定した承認者に「承認待ち」として届きます。
**管理者・経理が社員の立替経費を代わりに登録する手順:**
1. サイドバーの「経費・支払」を開き、画面右上の「新規登録」を押す
2. 経費区分で「立替」を選ぶ
3. 「担当者」に立替えた社員を選ぶ
4. 経費の内容を入力して保存する
5. 自動的に「承認済み」になり、精算の対象になります
**注意:**
・承認フローを経ていないため、経費詳細の「承認経路」は表示されません
・二重登録などで承認済みの立替経費を取り消したい場合は、管理者が経費詳細画面右上の「承認を取り消す」から承認を取り消せます(支払日が入っている経費や、給与で精算する立替のうち締め日を過ぎたものなどは取り消せません)
申請をCSVファイルで一括読み込みする機能はありません。まとめて登録したい場合は、次の方法をご利用いただけます。
1. **立替経費の一括登録**
「経費・支払」画面の「立替一括登録」から、立替経費を最大10行まとめて入力・登録できます。
2. **AIアシスタント接続**
Claude・Codex・GrokなどのAIアシスタントに頼んで、休暇の申請や立替経費の登録(領収書などの証憑のアップロードを含む)を行えます。登録の前に内容の確認があり、同意すると申請が作られます。管理者が「設定」>「連携」>「AIアシスタント接続」で組織の利用を有効にする必要があります。
3. **Slack・LINE・AIチャットからの申請**
連携している場合は、Slack・LINEから休暇の申請ができます。AIチャットの会話から経費の登録や休暇の申請ができる組織もあります。
4. **管理者・経理による代理入力**
立替経費は、管理者・経理が「担当者」に社員を指定して登録できます。
なお、有給休暇の付与は、管理者がCSVで一括登録できます(「労務」>「休暇」の有給付与の画面の「CSVを取り込む」)。
有給休暇の申請を承認すると、次の処理が自動で行われます。
1. **申請ステータスの更新**
「承認待ち」から「承認済み」に変わり、申請者に承認の通知が届きます。
2. **勤怠への反映**
取得日の勤怠が「有給」(半休の場合は半休)として記録されます。全日の有給では、その日の打刻データはクリアされます。時間単位の有給は、その日の勤怠に有給の時間として加算されます。組織独自の休暇の種類は、その種類の設定(有給・無給)に応じて記録されます。
3. **有給残日数の消化**
全日は1日、半休は0.5日が残日数から差し引かれます(取得日を基準に消化されます)。組織独自の休暇の種類は有給残日数を消化しません。
※残日数が足りない場合は承認できず、「有給残日数が不足しているため承認処理を中断しました。」と表示されます。
4. **Googleカレンダーへの登録**(連携している組織のみ)
選択したカレンダーに終日イベントが作成されます。
時間単位の有給も、承認時に取得時間を日数へ換算して残日数から差し引かれます(所定労働時間が8時間の場合、1時間は0.125日)。承認フローを使わない組織でも同じです。
Baseeで有給休暇を承認すると、その日の勤怠が「有給」として記録されます。外部の給与計算ソフトへ自動で送信されることはないため、次のどちらかの方法で給与計算に反映してください。
**外部の給与計算ソフトを使う場合:**
サイドバーの「レポート」の「勤怠サマリー」で、書き出し形式(汎用CSV・freee人事労務・マネーフォワード給与・弥生給与)と年月を選んでCSVをダウンロードし、給与計算ソフトに取り込みます。CSVには有休消化日数・その他有給日数・無給休暇日数・有休残日数などが含まれます。
**Baseeの給与計算機能を使う場合:**
給与計算を有効にしている組織では、締め期間の勤怠(有給の取得を含む)をもとに給与が計算されます。
CSVはダウンロードした時点の勤怠をもとに作られるため、給与計算の前に対象月の有給申請の承認を済ませておいてください。
給与計算の前に、次の手順で有給の状況を確認してください。
**ステップ1:承認待ちが残っていないか確認する**
・管理者・部下を持つ上長・社労士パートナーは、「労務」>「休暇」の画面右上「申請状況を確認」を開き、ステータスで「承認待ち」を絞り込んで対象月の申請が残っていないか確認します
・承認者は、サイドバーの「通知」の「要対応」タブに未処理の申請がないか確認します
**ステップ2:残日数を確認する**
「労務」>「休暇」から開く付与管理画面の「社員別付与状況」で、社員ごとの残日数・付与の状況を確認できます。各社員の付与履歴と申請履歴は、本人の「労務」>「休暇」の画面で確認できます。
**ステップ3:給与計算ソフトへ取り込む**
「レポート」の「勤怠サマリー」で対象の年月と書き出し形式を選び、CSVをダウンロードして給与計算ソフトに取り込みます。CSVには有休消化日数・有休残日数などが含まれます。
**注意:**
・勤怠に反映されるのは承認済みの有給だけです。承認待ち・却下の申請は勤怠に反映されません
有給申請が却下されるのは、承認者が内容を確認して却下を選んだ場合です。
**却下の理由について:**
・通知画面やSlackから却下(差戻し)する場合は、承認者が理由を入力します。理由は申請者への却下の通知に記載されます
・LINEから差し戻した場合は、理由が「LINEから差戻し」と記録されます
**承認できない場合との違い:**
・残日数が足りない場合は、承認者が承認しようとしても「有給残日数が不足しているため承認処理を中断しました。」と表示され、申請は承認待ちのまま残ります(却下にはなりません)
・有給の申請は、現在の承認者に指定された方であれば承認・却下のどちらもできます
**却下後の再申請:**
・却下された申請を修正することはできません。内容を見直して、新しい申請として改めて申請してください
・元の申請は「却下」として履歴に残ります
社労士パートナーは、勤怠・従業員情報の閲覧権限がある場合、以下の方法で有給休暇の状況や残日数を確認できます。
**方法1:全社員横断の休暇申請状況一覧**
全社員分の有給申請状況(承認待ち・承認済み・却下など)と承認者をまとめて確認できる読み取り専用の画面があります。
**方法2:有給付与状況の画面(閲覧専用)**
有給の付与・変更操作自体は管理者のみが行えますが、社労士パートナーの方は同じ画面を閲覧専用でご利用いただけ、全社員の残日数・取得状況をまとめて確認できます。
**方法3:顧問先企業の管理者に依頼**
月次の有給申請レポートや承認済み申請一覧の提供を依頼し、残日数との照合をお願いします。
なお、通知画面(お知らせ・承認待ち一覧)はパートナーロールでは利用できず、アクセスするとダッシュボード画面へ移動します。承認・却下などの操作自体もパートナーロールでは行えません。アクセスできない画面・機能がある場合は、顧問先の管理者まで権限設定をご確認ください。
Baseeで有給を承認すると、勤怠と残日数にはすぐ反映されますが、外部の給与計算ソフトへ自動で送信されることはありません。次の点を確認してください。
**確認手順:**
1. 対象の有給申請が「承認済み」になっているか確認します(「労務」>「休暇」の申請履歴、または管理者・上長は「申請状況を確認」の一覧)
2. 給与計算ソフトに取り込んだ勤怠CSVが、承認の後にダウンロードしたものか確認します。承認前にダウンロードしたCSVには反映されていないため、「レポート」の「勤怠サマリー」から対象の年月で改めてダウンロードし、取り込み直してください
3. 書き出し形式が、お使いの給与計算ソフト(freee人事労務・マネーフォワード給与・弥生給与・汎用CSV)と合っているか確認します
Baseeの給与計算機能を使っている場合、確定前の計算は再計算すると最新の勤怠が反映されます。確定済みの給与は自動では再計算されません。
月末の有給日数が合わない場合は、次の順に確認してください。
**ステップ1:申請のステータスを確認する**
管理者・部下を持つ上長・社労士パートナーは、「労務」>「休暇」の画面右上「申請状況を確認」から、対象社員の申請のステータス(承認待ち・承認済み・却下など)を確認します。残日数から差し引かれるのは承認済みの申請だけです。承認待ち・却下・取り消された申請は差し引かれません。
**ステップ2:日数の数え方を確認する**
・全日は1日、半休は0.5日として差し引かれます
・時間単位の有給は時間で管理されます
・組織独自の休暇の種類(特別休暇など)は有給残日数から差し引かれません
・消化は承認した日ではなく、取得日を基準に行われます
**ステップ3:付与と失効を確認する**
本人の「労務」>「休暇」の画面の付与履歴で、月の途中の新しい付与や、失効日を迎えた付与がないか確認します。付与管理画面の「社員別付与状況」でも社員ごとの残日数を確認できます。
「月初の残日数 − 当月の承認済み件数」だけでは、半休・時間単位・付与・失効が反映されないため一致しないことがあります。
残業申請の承認は、事前に残業を申請・承認した記録です。承認しても、勤怠の残業時間の数値が変わることはありません。
**給与計算での残業時間:**
・「レポート」の「勤怠サマリー」CSV(給与計算ソフト向け)の残業時間は、打刻から集計した勤怠の実績です
・Baseeの給与計算機能を使っている組織でも、締め期間の勤怠の実績をもとに残業代が計算されます
**残業申請の承認が役立つ場面:**
・固定時間制の社員が残業申請を使う設定の場合、承認済みの残業申請がない日に残業が記録されると、本人と上長・管理者に「未申請残業」の通知が届きます
・残業申請一覧の「未申請残業」で、申請が出ていない残業を確認できます
残業手当を承認済みの申請分に限るといった運用をする場合は、残業申請一覧で承認状況を確認したうえで給与計算を行ってください。
いいえ、パートナーコンソールおよびパートナーロール(社労士・税理士)のアカウントでは、経費・有給休暇・残業などの承認・却下・回付の操作は行えません。承認・却下は、各顧問先企業に所属する管理者・経理担当者・一般社員のみが行える操作です。パートナーの方が有給休暇などの申請状況を確認したい場合は、付与されている閲覧権限の範囲内で、全社員横断の休暇申請状況一覧や、社員別の残日数・取得状況を確認できる画面からご確認いただけます。承認・却下が必要な場合は、顧問先企業の管理者・承認権限を持つ社員にご依頼ください。
はい、AIアシスタント接続を使うと、あなたが現在の承認者になっている経費・有給(取消申請を含む)・残業の申請を承認・却下・回付できます。
【使い方】
・「承認待ちを見せて」と頼むと、自分宛の承認待ちが一覧で表示されます
・詳しく見たい申請を伝えると、申請者・内容・承認経路などが表示されます
・「承認して」「却下して」と頼むと、AIアシスタントが内容を確認として見せます。同意すると実行されます
・別の承認者に引き継ぎたいときは「〇〇さんに回付して」と頼みます。回付先は、AIアシスタントが見せる候補(Baseeの画面と同じ範囲の方)から選びます。確認に同意すると回付されます
【注意点】
・却下するときは理由が必要です。承認・回付時はコメントを付けられます
・承認限度額を超える経費は承認できませんが、回付はできます。上位の承認者に回付してください。回付できる上長がいない場合は、管理者に承認者の変更を依頼してください
・連続休暇(複数日)の回付は、その1日分だけです。残りの日の申請は引き続きあなた宛に残ります
・確認を見せた後に金額や申請の状態が変わった場合は実行されません
・組織で管理者が「設定」>「連携」>「AIアシスタント接続」を有効にしている必要があります。税理士・社労士パートナーのアカウントでは承認できません
承認が必要な自分の経費・有給・残業の申請は、自分では承認できません。承認限度額や最終承認者の設定があり、自分が現在の承認者になっていても同じです。承認フローを使わない設定で、申請と同時に自動で承認される場合は例外です。
はい、承認・却下の結果は画面から操作した場合と同じです。申請のステータスが更新され、申請者には通常どおり承認・却下の通知が届きます。有給の承認では勤怠への反映と残日数の消化も同じように行われます。
「設定」>「監査ログ」には、AIアシスタントから操作した承認・却下も、操作した方の名前で記録されます。回付は、画面から行った場合と同じく監査ログには記録されません(申請の承認経路には「回付」として残ります)。
はい、Slack上で承認・差戻しができます。
【対象】
・有給休暇の申請(1日分・連続休暇の複数日分)
・残業申請
立替経費の承認はSlackからはできません。Baseeの画面で行ってください。
【操作】
・「承認」を押すとその場で承認されます
・「差戻し」を押すと差戻しコメントの画面が開くので、差戻し理由を入力して「差戻す」を押します
処理が終わると、元のメッセージは申請内容を残したままボタンが消え、承認・差戻しの結果が追記されます。
【受け取るための準備】
組織でSlack連携が設定されていて、承認者ご本人がマイページに自分のSlack IDを登録している必要があります。Web・LINE・Slackのどこから出された申請でも、同じようにSlackに届きます。
承認が必要な自分の経費・有給・残業の申請は、自分では承認できません。承認限度額や最終承認者の設定があり、自分が現在の承認者になっていても同じです。承認フローを使わない設定で、申請と同時に自動で承認される場合は例外です。
LINE・Slack・AIチャット・AIアシスタント接続から休暇を申請した場合は、承認者を「上長 → 最終承認者の候補 → 組織の管理者」の順で決めます。上長も最終承認者の候補もいない場合は、組織の管理者(社員として登録されている在籍中の方)に承認依頼が届きます。管理者も見つからない場合は、申請は作成されず「承認者が設定されていないため申請できません。管理者に上長設定を依頼してください。」などと案内されます。
Baseeの画面の休暇申請・残業申請フォームでは、承認者の候補がいないと申請できず、「上長が未設定です。管理者に上長設定を依頼してください。」などの案内が表示されます。立替経費の申請画面では、候補がいない場合に組織の管理者1名が承認者の候補として表示されます。
誰にも承認されない申請が残らないよう、管理者は社員ごとに「上長」や最終承認者を設定しておくことをおすすめします。
上長が設定されていない(または上長が退職済みなどで承認できない)方で、最終承認者の候補が2人以上いる組織では、Slackの休暇申請画面に「承認者」の選択欄が表示されます。選ばなかった場合は、選択欄の下に案内されている既定の承認者に届きます。
上長が有効に設定されている場合は選択欄は表示されず、直属の上長に承認依頼が届きます。
申請画面を開いてから送信するまでの間に承認者が退職するなどして承認できなくなった場合は、「承認者が無効になったため申請できませんでした。モーダルを開き直して再度お試しください。」と表示されます。
組織設定で承認フローを使わない設定にしている場合、有給の取消申請も承認者を介さず、その場で取り消しが確定します。取り消した日の有給は残日数に戻され、勤怠の有給の記録も元に戻ります(Googleカレンダーと連携している場合はイベントも削除されます)。
承認フローの設定は、管理者が「設定」の組織設定の「基本」にある「承認フロー」で「承認フローを使用する」のオン・オフを切り替えます。オフにすると、経費・有給・残業の申請は即時承認されます。設定を変えても、すでに承認待ちになっている申請には影響しません。
時間単位の有給も、承認時に取得時間を日数へ換算して残日数から差し引かれます。取り消しでは実際に差し引いた分だけが戻ります(失効した分は戻りません)。2026年10月のシステム更新より前に承認された時間単位の有給は、残日数から引かれていなかったため、取り消しても日数は戻りません。
承認フローを使う設定へ切り替えた後に、以前自動で承認された有給を取り消す場合は、本人以外の承認者に取り消し申請が届きます。承認者が見つからない場合は送信できず、元の有給は承認済みのままです。
管理者は「設定」>「監査ログ」で確認できます。経費・有給申請・残業申請(有給の取消申請を含む)の承認・却下は、操作した方と日時とともに記録されています。
・日時・対象種別・操作者で絞り込めます
・各記録には、申請者名・対象日・内容の要約(経費は金額、残業は時間、有給は休暇の区分)・番号が表示されるため、どの申請かを見分けられます
・Web画面だけでなく、Slack・LINE・AIアシスタント接続から行った承認・却下も記録されます
・絞り込んだ結果はCSVで出力できます
税理士・社労士パートナーの方は、閲覧権限のある種別に限って監査ログを確認できます。
はい、管理者・経理の方で、その経費を承認できる権限(金額を満たす承認限度額、または経費の最終承認者)をお持ちであれば、現在の承認者に指定されていなくても、経費の詳細画面の「承認 / 却下 / 回付」カードで承認・却下できます。
権限が足りない場合は承認の選択肢が表示されず、「この経費の金額(○円)はあなたの承認限度額(○円)を超えているため承認できません。」などの理由と、現在の承認者名が案内されます。承認限度額が設定されていない場合は「あなたには承認限度額が設定されていないため、経費を承認できません。」と表示されます。
回付は現在の承認者ご本人だけが行えます。
承認が必要な自分の経費・有給・残業の申請は、自分では承認できません。承認限度額や最終承認者の設定があり、自分が現在の承認者になっていても同じです。承認フローを使わない設定で、申請と同時に自動で承認される場合は例外です。