Basee

レポート・CSV出力

136件の質問

レポート書き出し画面(サイドバーの「レポート」)で利用できる範囲は、ロールごとに次のとおりです。

【利用できるロール】

- 管理者:売上・支出レポート、勤怠サマリー、会計ソフト連携CSV、36協定レポートのすべて

- 経理:売上・支出レポート、勤怠サマリー、会計ソフト連携CSV(36協定レポートを除く)

- 税理士パートナー:売上・支出レポート、会計ソフト連携CSV。追加権限の「勤怠閲覧」または「勤怠修正」が付与されている場合は、勤怠サマリーも利用できます

- 社労士パートナー:勤怠サマリーのみ(勤怠の閲覧は標準で付与されているため、追加の設定は不要です)

【利用できないロール】

- メンバーはレポート機能を利用できません

【36協定レポートについて】

管理者のみが閲覧できます。

メンバーのロールではレポート機能を利用できません。レポートを利用できるのは次のロールです。

- 管理者:すべてのレポート

- 経理:36協定レポート以外のすべて

- 税理士パートナー:売上・支出レポート、会計ソフト連携CSV(追加権限「勤怠閲覧」「勤怠修正」があれば勤怠サマリーも)

- 社労士パートナー:勤怠サマリーのみ

Baseeのロールは管理者・経理・メンバー・税理士パートナー・社労士パートナーの5種類で固定されており、独自のロールは作成できません。

営業担当者などのメンバーにレポートの内容を見せたい場合は、管理者または経理がCSVをダウンロードして共有してください。レポート画面を直接使わせたい場合は、その社員のロールを経理などに変更する必要があります。

会計マッピング設定は管理者のみが操作できます。

【設定場所】

「設定」→「連携」→「会計ソフト」(経費カテゴリ画面下部の「会計マッピング設定 →」リンクからも開けます)

【操作できないロール】

- 経理・メンバー・税理士パートナー・社労士パートナーは会計マッピング設定を開けません

経理や外部パートナーが設定を変更したい場合は、組織の管理者に依頼してください。保存した設定は、その後に書き出す会計ソフト連携CSVに反映されます。

レポートで出力したCSVファイルには売上・経費などの業務情報が含まれています。メール送信時には以下の点にご注意ください。

【推奨する送付方法】

- パスワード付きZIP形式に圧縮してから送付する

- パスワードはファイルとは別のルート(電話・別のメールスレッドなど)で共有する

【その他の注意点】

- 不特定多数に共有できるクラウドストレージの「誰でも閲覧可能なリンク」での共有は避ける

- 送付先アドレスを誤送信しないよう注意する

- 機密性の高いデータを含む場合は、社内のセキュリティポリシーに従って取り扱う

BaseeのCSVはUTF-8形式(一部Shift_JIS)で出力されます。送付前に表計算ソフトで内容を確認することをお勧めします。

BaseeからダウンロードするCSVファイル自体のパスワード保護やファイル暗号化機能は提供していません。

機密情報を含むCSVファイルをメール等で送付する際は、以下のような方法をご検討ください。

- Windowsの場合:7-Zipなどのツールでパスワード付きZIP形式に圧縮する

- Macの場合:圧縮ユーティリティでパスワード付きZIPファイルを作成する

- パスワードは必ずファイルとは別のルート(電話・別メールなど)で共有する

なお、Baseeのシステム内でのデータ保護は通信の暗号化(HTTPS)により行われており、ダウンロード操作は権限を持つユーザーのみが実行できます。

レポート(CSV)のダウンロード履歴を確認する機能はありません。レポートのCSVはダウンロードのたびに作成され、Basee側には保存されず、監査ログにも記録されません。

【参考:監査ログ】

「設定」→「システム」→「監査ログ」では、経費・請求書・取引先などの登録・変更・削除や、証憑ファイルの追加・削除・ダウンロードなどの操作履歴を確認できます(管理者のほか、税理士パートナー・社労士パートナーも担当範囲の記録を閲覧できます)。

【運用上のアドバイス】

レポート出力の証跡が必要な場合は、ダウンロード日時・対象期間・担当者などを別途記録しておくことをお勧めします。

監査ログ(「設定」→「システム」→「監査ログ」)は、契約中に期限で自動削除されることはありません。

監査ログ画面では期間・対象種別・操作者で絞り込んで履歴を確認でき、CSVで書き出すこともできます(1回の出力は最大50,000件です)。

【運用上のアドバイス】

外部監査や内部統制で証跡が必要な場合は、定期的に監査ログをCSVで書き出して保管しておくと安心です。なお、レポート画面からのCSVダウンロード自体は監査ログに記録されません。

外部監査でレポート出力の証跡が必要な場合は、次のように対応してください。

【Baseeでできること】

- 「設定」→「システム」→「監査ログ」で、経費・請求書などの登録・変更・削除や証憑ファイルの操作履歴を確認し、CSVで書き出せます

- レポートのCSVはダウンロードのたびに新しく作成されます(Basee側には保存されず、ダウンロード操作は監査ログに記録されません)

【証跡として推奨される記録方法】

- レポートを出力した日時・担当者・対象期間・ファイル名を記録する台帳を作る

- ダウンロードしたCSVファイルを組織内の安全なファイルストレージに保管する

- 定期的にCSVをダウンロード・保管し、過去時点のデータを証跡として残す

freee人事労務への勤怠データの再インポートについては、以下の点にご注意ください。

【BaseeからのCSV再出力】

Baseeでは同じ年・月を指定して再度勤怠サマリーをダウンロードすると、同じ内容のCSVが出力されます。

【freee人事労務側での動作について】

freee人事労務への再インポート時の動作(上書き・追加・削除)はfreee人事労務側の仕様に依存します。インポート前にfreee人事労務の公式サポートページで最新の仕様をご確認ください。

【一般的な注意事項】

- 再インポート前に前回のデータの扱い(削除されるか・上書きされるか)を確認する

- インポート後に件数と金額を照合して正確にデータが取り込まれたことを確認する

- 誤ってデータを削除した場合は、freee人事労務側のお問い合わせフォームよりサポートへご連絡ください

マネーフォワード給与に勤怠データを再度インポートする場合は、次の点にご注意ください。

【二重計上を防ぐための確認事項】

1. マネーフォワード給与側のインポート方式(上書きになるか、追加になるか)を確認する

2. 前回インポートしたデータが削除または上書きされることを確認してから実施する

3. インポート後に社員ごとの勤怠の値がBaseeと一致しているか照合する

【Basee側での再出力手順】

1. サイドバーの「レポート」を開き、「勤怠サマリー」の「書き出し形式」で「マネーフォワード給与」を選ぶ

2. 対象の年・月を指定する

3. 「時間表記」で10進か60進を選ぶ(前回と同じ表記、かつマネーフォワード給与側の勤怠項目設定に合った表記にしてください)

4. 「CSVダウンロード」を押す

【ご注意】

同じ年月を複数回ダウンロードしても、その時点のBaseeの勤怠データから同じ形式で作成されます。二重計上になるかどうかはマネーフォワード給与側のインポート方式によります。

弥生給与では「置換」モードを選択してください。「置換」モードを選択すると前回のデータが削除され、新しいデータで上書きされます。「追加」モードを選択すると重複データが蓄積するため、必ず「置換」を選んでください。

給与ソフトとの連携において、Baseeで勤怠データを修正した場合の影響については、使用される給与ソフトの仕様により異なります。一般的には、CSVファイルを再インポートする際に既存データが上書きされる可能性があります。重要な修正を行う際は、給与ソフト側でのデータバックアップを取得されることをお勧めいたします。詳細な連携仕様については、ご利用の給与ソフトのマニュアルもご確認ください。

会計ソフト連携CSVをインポートした後に仕訳が二重計上されるリスクはあります。特に手動でインポートを行う場合は以下の点にご注意ください。

【二重計上が発生するケース】

- 同じ期間のCSVを「追加」モードで複数回インポートした場合

- 前回のインポートデータを削除せずに再インポートした場合

【防止方法】

- freee・マネーフォワード・弥生のいずれも、インポート時に「上書き」または「置換」モードを明確に指定する

- インポート前に前回のデータが削除されること(または上書きされること)を確認する

- インポート後に件数と合計金額をBaseeのレポートと照合する

【Baseeの仕組み】

BaseeのCSVはダウンロードのたびに生成され、サーバ側には保存されません。同じ期間を複数回ダウンロードしても内容は同じです。

Baseeには会計ソフトとAPIで自動同期する機能はなく、会計ソフト連携CSVをダウンロードして会計ソフトに手動で取り込む方式です。そのため、二重計上を防ぐには次の点を徹底してください。

- CSVを書き出す前に、出力する期間と会計ソフトに取り込み済みの期間が重なっていないか確認する

- 取り込み済みの期間・日時・担当者を記録しておく

- 取り込み後に会計ソフト側の仕訳件数と合計金額を確認する

また、管理者が「設定」→「連携」→「会計ソフト」で経費カテゴリごとの勘定科目と税区分を設定しておくと、会計ソフトの科目に合った仕訳データを書き出せます。

会計ソフト連携CSVを手動インポートする際の二重計上防止手順は以下の通りです。

【推奨手順】

1. インポート前に前回のインポート実施日時と対象期間を記録しておく

2. 会計ソフト側で前回インポートしたデータを確認し、「上書き」または「置換」モードを選択してインポートする(「追加」モードは二重計上の原因になります)

3. インポート後に会計ソフト側の仕訳件数と合計金額をBaseeのレポート出力件数と照合する

【Baseeの仕組み】

BaseeのCSVはサーバ側に保存されません。同じ期間のCSVを複数回ダウンロードしてもデータ内容は同じです。二重計上が発生するかどうかは会計ソフト側のインポート方式に依存します。

【定期運用のコツ】

月1回のサイクルでインポートを実施し、対象期間・ダウンロード日時・担当者を記録して管理することをお勧めします。

「売上・支出レポート」の支出(経費)CSVには支払方法の列はありません。

支払方法が出力されるのは、「会計ソフト連携CSV」でデータ種別「経費(支出)」、書き出し形式「汎用CSV」を選んだ場合です。この「支払方法」列には、各経費に設定されている支払方法(銀行振込・現金・カード・振替)がそのまま出力されます。支払方法が設定されていない経費は空欄になります。

削除した請求書・経費、および取消した請求書は、売上・支出レポートに出力されません。会計ソフト連携CSVにも含まれません。

【ご注意】

- 発行済み・入金済みの請求書は削除できず、訂正するときは「取消」して再発行します。取消した請求書はレポートから除外されますが、請求書一覧には取消として残ります

- 過去の会計帳簿との照合が必要な場合は、削除・取消の前にCSVを出力しておくことをお勧めします

削除した請求書・経費を画面から復元する機能はありません。必要な場合は、あらためて登録し直してください。

【ご参考】

- 発行済み・入金済みの請求書はもともと削除できず、訂正は「取消」と再発行で行います。取消した請求書は一覧に取消として残り、PDFや履歴を確認できます

- 経費や請求書から削除した証憑・添付ファイルは実体が残っており、詳細画面の「削除済み」から内容を確認できます(管理者・経理・税理士パートナー)

【重要】

削除する前にCSVレポートをダウンロードして記録を残しておくと、後から内容を確認できます。

freee形式とマネーフォワード形式の会計ソフト連携CSVは、内容は同一のBaseeデータをもとにしていますが、各会計ソフトの仕様に合わせてフォーマット(列構成・ヘッダ・エンコーディングなど)が異なります。

【主な違い】

| 項目 | freee | マネーフォワード |

|---|---|---|

| 文字コード(仕訳CSV) | UTF-8 | UTF-8 |

| 文字コード(勤怠CSV) | UTF-8 | Shift_JIS |

| フォーマット | freee独自仕様 | MF独自仕様 |

両形式とも、Baseeに入力された同じ経費・請求書データから生成されるため、合計金額は一致するはずです。インポート後に会計ソフト側で合計金額を確認してください。

将来的に会計ソフトを切り替える予定がない場合は、現在ご利用の会計ソフトに合った形式のみをご利用ください。

レポートの取引先欄の出どころは、売上と支出で異なります。

【売上レポート(請求書)の「取引先名」】

請求書に紐づいている取引先の、現在の取引先名が出力されます。取引先の名称を後から変更した場合は、過去の請求書の行も変更後の名称で出力されます。想定と違う名称が出る場合は、請求書に別の取引先が選ばれていないか確認してください。

【支出レポート(経費)の「支払先」】

各経費に入力されている支払先名がそのまま出力されます。取引先の名称を変更しても、登録済みの経費の支払先は変わりません。

【対応方法】

- 売上側の表記を直したい場合は、取引先の名称を修正するか、請求書の取引先を正しいものに選び直してください

- 支出側の表記を直したい場合は、各経費の編集画面で支払先を修正してください

レポート画面自体には、取引先名の表記ゆれを直す機能はありません。レポートは登録済みのデータをそのままCSVに書き出します。

- 売上レポートの「取引先名」は取引先に登録されている名称が出るため、取引先の名称を統一すれば、過去の請求書の行も統一後の名称で出力されます

- 支出レポートの「支払先」は経費ごとに入力された名称が出るため、各経費の編集画面で個別に修正してください

36協定レポートは、勤怠の打刻記録(勤怠データ)をもとに集計されます。社員ごとに時間外労働と休日労働を集計し、36協定の上限と比べて状況を表示します。月次レポートと年次レポートを確認でき、それぞれCSVでダウンロードすることもできます。

36協定レポートは管理者のみが閲覧できます。サイドバーの「レポート」を開き、「36協定レポートを表示」を押して確認してください。なお、役員と裁量労働の社員は集計の対象外です。

36協定レポートの残業時間が実際と異なる場合は、次をご確認ください。

1. 対象月の勤怠データ

- サイドバーの「勤怠」で、対象社員の当月の打刻・勤務時間に誤りがないか確認する

- 誤りがあれば修正し、あらためて36協定レポートを確認する

2. 社員の勤務形態

- 役員と裁量労働の社員は36協定レポートの集計対象外です

- 社員の勤務形態の設定を確認してください

3. 時間外労働と休日労働の区分

- 36協定レポートでは時間外労働と休日労働を別々に集計し、「合計」欄にその合計を表示します

- 休日の勤務は「時間外」ではなく「休日労働」に計上されます

売上・支出レポートはCSV形式でダウンロードできます。

【売上(請求書)】7列

請求番号・請求日・取引先名・件名・小計・合計金額・請求書ダウンロードURL

【支出(経費)】11列

種類・発生日・支払先・内容・金額・支払日・内消費税(10%)・内消費税(8%)・インボイス登録番号・担当者・証憑ダウンロードURL

【ダウンロード方法】

1. サイドバーの「レポート」を開き、「売上・支出レポート」を表示する

2. 「種類」で「売上(請求書)」または「支出(経費)」を選ぶ

3. 開始月・終了月を指定する

4. 「文字コード」でUTF-8またはShift_JIS(Excel向け)を選ぶ

5. 「CSVダウンロード」を押す

文字コードは最初はUTF-8が選ばれています。Excelで文字化けする場合はShift_JISを選んでください。

勤怠サマリーは次の形式で書き出せます。

【書き出し形式】

- 汎用CSV(文字コードはUTF-8またはShift_JISを選択):表計算ソフトなど向け

- freee人事労務(UTF-8)

- マネーフォワード給与(Shift_JIS)

- 弥生給与(Shift_JIS)

【出力手順】

1. サイドバーの「レポート」を開き、「勤怠サマリー」を表示する

2. 「書き出し形式」を選ぶ

3. 年・月を指定する

4. マネーフォワード給与・弥生給与では「時間表記」で10進か60進を選ぶ

5. 「CSVダウンロード」を押す

【ご注意】

freee・マネーフォワード・弥生の形式では、社員管理で各社員に社員コードを設定しておく必要があります。社員コードが未設定の社員がいると警告が表示され、「未設定の社員を除外してダウンロード」または「未設定の社員を含めてダウンロード」を選べます。

汎用CSVの勤怠サマリーには、社員ごとに次の項目が出力されます。

社員名・勤務形態・出勤日数・総勤務時間・残業時間・深夜時間・法定休日時間・法定外休日時間・休日出勤日数・有休消化日数・その他有給日数・無給休暇日数・有休残日数

時間の項目は「時:分」(例:112:10)と分数(例:6730)の2列で出力されます。コアタイムを有効にしている組織では、コアタイム不足時間などの列が追加されます。

給与ソフト(freee人事労務・マネーフォワード給与・弥生給与)の形式を選んだ場合は、各ソフトの取り込み項目に合わせた列構成で出力されます。

会計ソフト連携CSVを会計ソフトの勘定科目に合わせて書き出すには、管理者が「設定」→「連携」→「会計ソフト」で、経費カテゴリごとに勘定科目名と税区分コードを設定しておきます。freee・マネーフォワード・弥生会計のタブごとに設定できます。

設定していないカテゴリも書き出しはできます。その場合は、勘定科目欄にBaseeのカテゴリ名が入り、税区分は経費の課税区分から自動で決まります。会計ソフト側に同じ名前の勘定科目がないと取り込みでエラーになるため、事前の設定をお勧めします。

また、経費にカテゴリが設定されていないと、書き出し時に警告が表示されます。

36協定レポートの見方は以下の通りです。

【36協定レポート画面の表示項目】

- 社員名

- 勤務形態

- 時間外(h):当月の時間外労働時間

- 休日労働(h):当月の休日労働時間

- 合計(h):時間外+休日労働

- 月上限(h):月次の上限時間

- ステータス:以下の4段階で表示されます

- 「正常」(緑):上限に余裕がある

- 「○%到達」(黄):月次上限のアラート閾値に達した

- 「特別条項超過」(橙):特別条項の月数上限を超えた

- 「法定上限超過」(赤):法定の上限を超えた

- 特別条項月数:特別条項を適用した月数(上限に対する比率)

月次CSVと年次CSVのダウンロードが可能です。画面の左右矢印で月を切り替えられます。

36協定レポートは管理者のみが閲覧できます。

レポート書き出し画面(サイドバーの「レポート」)で利用できる範囲は、ロールごとに次のとおりです。

- 管理者:売上・支出レポート、勤怠サマリー、会計ソフト連携CSV、36協定レポートのすべて

- 経理:36協定レポート以外のすべて

- 税理士パートナー:売上・支出レポート、会計ソフト連携CSV(追加権限「勤怠閲覧」または「勤怠修正」があれば勤怠サマリーも)

- 社労士パートナー:勤怠サマリーのみ

- メンバー:利用できません

36協定レポートは管理者のみが閲覧できます。

売上レポート(請求書)には、請求番号・請求日・取引先名・件名・小計・合計金額・請求書ダウンロードURLの7列が出力されます。

支出レポート(経費)には、種類・発生日・支払先・内容・金額・支払日・内消費税(10%)・内消費税(8%)・インボイス登録番号・担当者・証憑ダウンロードURLの11列が出力されます。担当者は立替経費の行だけに入り、証憑ダウンロードURLは証憑が添付されている経費だけに入ります。

勤怠サマリーは、以下の給与ソフトに対応した形式で出力できます:freee人事労務、マネーフォワード給与、弥生給与。また、汎用CSV形式での出力も可能です。出力時に使用するソフトを選択してください。

汎用CSVの勤怠サマリーには、社員名・勤務形態・出勤日数・総勤務時間・残業時間・深夜時間・法定休日時間・法定外休日時間・休日出勤日数・有休消化日数・その他有給日数・無給休暇日数・有休残日数が出力されます。時間の項目は「時:分」と分数の2列で出力されます。コアタイムを有効にしている組織では、コアタイム不足時間などの列が追加されます。

会計ソフトの勘定科目に合わせて書き出すには、管理者が「設定」→「連携」→「会計ソフト」で、経費カテゴリごとに勘定科目名と税区分コードを設定しておきます。

設定していないカテゴリがあっても警告は出ずに書き出せます。その場合は勘定科目欄にBaseeのカテゴリ名が入ります。警告が表示されるのは、経費そのものにカテゴリが設定されていない場合です。

なお、書き出し形式「汎用CSV」は会計マッピング設定を使わずに出力されます。会計ソフトにそのまま取り込む場合は、事前の設定をお勧めします。

freee、マネーフォワード、弥生会計、汎用CSV形式に対応しています。出力時に使用する会計ソフトを選択してください。

36協定レポートでは、社員ごとの月次・年次残業サマリーが表示されます。各従業員の月別・年間の残業時間データを確認できます。詳細については、36協定レポートの使い方ガイドをご覧ください。

『CSVダウンロード』ボタンをクリックするとファイルがダウンロードされます。ブラウザの設定に応じて、自動的にダウンロードフォルダに保存されるか、保存先を選択するダイアログが表示されます。

会計マッピング設定は、Baseeの経費カテゴリと、会計ソフト(freee・マネーフォワード・弥生会計)の勘定科目・税区分を対応付ける設定です。会計ソフトごとにタブが分かれており、それぞれ別々に保存できます。

この設定は、会計ソフト連携CSVで経費をfreee・マネーフォワード・弥生会計の形式で書き出すときに使われます。請求書(売上)の仕訳は売掛金・売上高などの決まった科目で出力されるため、会計マッピングの対象ではありません。

設定場所:「設定」→「連携」→「会計ソフト」(管理者のみ)

はい、手動で入力します。会計ソフトから勘定科目を自動で取り込む機能はありません。

【設定手順】

1. 「設定」→「連携」→「会計ソフト」を開く(管理者のみ)

2. 「freee」「マネーフォワード」「弥生会計」のタブから使用している会計ソフトを選ぶ

3. 各経費カテゴリの行に、会計ソフト側の勘定科目名(例:旅費交通費)と税区分コード(例:課対仕入10%)を入力する

4. 「保存」を押す

設定を保存した直後から、次回のCSV出力に新しい設定が反映されます。ただし、過去に出力したファイルは変わりません。

会計マッピング設定が未設定でも、警告は出ずに会計ソフト連携CSVを書き出せます。未設定のカテゴリは、勘定科目欄にBaseeのカテゴリ名が入り、税区分は経費の課税区分から自動で決まります。会計ソフト側に同じ名前の勘定科目がないと取り込みでエラーになるため、「設定」→「連携」→「会計ソフト」で事前に設定しておくことをお勧めします。

【警告が表示されるのは】

経費そのものにカテゴリが設定されていない場合です。「カテゴリ未設定の経費が N件あります」と表示され、次から選べます。

- 経費にカテゴリを設定してから再度ダウンロードする(推奨)

- 「未設定の経費を除外してダウンロード」:カテゴリ未設定の経費を除いて出力します

- 「未設定の経費を含めてダウンロード」:カテゴリ未設定の経費も含めて出力します(勘定科目欄は空欄になります)

はい。「会計ソフト連携CSV」の「書き出し形式」で「汎用CSV」を選ぶと、会計マッピング設定を使わずに経費・請求書のデータを表形式で書き出せます。ただし、汎用CSVはfreee・マネーフォワード・弥生会計へそのまま取り込む形式ではありません。

なお、freee・マネーフォワード・弥生会計の形式も、会計マッピングが未設定のまま書き出せます(勘定科目欄にはBaseeのカテゴリ名が入ります)。

36協定レポート画面では手動でのデータ確認となりますが、システム全体では残業時間の自動監視機能があり、上限を超えた場合には管理者に通知が送られます。レポート画面では月次・年次の残業データを詳細に確認でき、法定上限(月45時間、年360時間)との比較が可能です。日常的な監視は自動通知で、詳細分析はレポート画面でご活用ください。

各会計ソフトごとに異なるマッピング設定が必要になります。『会計マッピング設定』画面で、出力対象のソフト別に設定を切り替えて保存してください。CSV出力時に『出力形式』で使用するソフトを選択すれば、対応する設定が自動適用されます。

いいえ、自動では反映されません。会計ソフト側で新しい勘定科目を追加した場合は、「設定」→「連携」→「会計ソフト」(管理者のみ)を開き、該当する会計ソフトのタブで、その勘定科目を使う経費カテゴリの「勘定科目名」を書き換えて保存してください。保存後に書き出すCSVから反映されます。

Baseeにない分類の経費を分けたい場合は、先に経費カテゴリを追加してから、そのカテゴリに勘定科目名を設定してください。

勤怠サマリーのCSVを給与ソフトに取り込めない場合は、次を確認してください。

1. 「書き出し形式」で取り込み先の給与ソフト(freee人事労務・マネーフォワード給与・弥生給与)を選んでいるか(汎用CSVは給与ソフトへの取り込み用ではありません)

2. マネーフォワード給与・弥生給与では、「時間表記」(10進/60進)が給与ソフト側の勤怠項目・インポート設定と合っているか

3. 各社員の社員コードが、給与ソフト側の従業員コードと一致しているか

4. Excelで開いて上書き保存していないか(元のCSVファイルをそのまま使ってください)

5. 対象月の勤怠入力が完了しているか

以下の手順で対応してください:(1)Basee側で勤怠データを修正(必要な場合)、(2)修正後、改めて勤怠サマリーCSVを再出力、(3)給与ソフト側で旧データの削除または上書きインポートを実施。Basee側では修正を行い、給与ソフト側での重複排除・既存データ削除は給与ソフト側で実施していただく必要があります。

インポートに失敗したときは、まずBasee側で次を確認してください。

- 「書き出し形式」が取り込み先の給与ソフトと合っているか

- マネーフォワード給与・弥生給与では、「時間表記」(10進/60進)が給与ソフト側の設定と合っているか

- 各社員の社員コードが給与ソフト側の従業員コードと一致しているか

- CSVをExcelなどで上書き保存していないか

それでも取り込めない場合は、給与ソフト側の取り込み仕様や制限が原因のことがあります。各ソフトのヘルプやサポート窓口(freee人事労務・マネーフォワード給与・弥生給与)で確認してください。

メンバーのロールにレポート機能を開放することはできません。レポートを利用できるのは、管理者・経理・税理士パートナー(売上・支出レポートと会計ソフト連携CSV)・社労士パートナー(勤怠サマリーのみ)です。

メンバーにレポートの内容を共有したい場合は、権限のあるユーザーが定期的にレポートをダウンロードし、スプレッドシートなどで共有してください。

Slackと連携すると、Baseeの業務通知をSlackのDMで受け取れます。主な通知は次のとおりです。

- 承認依頼・承認回付・承認完了・承認却下

- 有給申請・有給承認・有給却下、経費却下

- 給与明細の公開

- 36協定アラート・未申請残業

- お知らせ

- 請求書メールの送信失敗 など

Slackで通知を受け取るには、管理者が「設定」→「連携」→「Slack」でワークスペースを接続し、各社員がマイページにSlack IDを登録している必要があります。また、Slackにメッセージを送って出勤・退勤を打刻することもできます。

なお、勤怠の入力を促すリマインダー通知の機能はありません。

Baseeには、勤怠の入力を促すSlack通知はありません。

Slackで勤怠を記録したい場合は、Slack勤怠連携を使うと、Slackにメッセージを送るだけで出勤・退勤を打刻できます(管理者によるSlack連携と、各社員のマイページでのSlack ID登録が必要です)。

勤怠の内容を画面で確認・修正する場合は、Baseeを開いてサイドバーの「勤怠」を選んでください。

現在、レポートをダウンロードした後に元データが変更されたかを自動で検知する機能は提供しておりません。データの変更を確認したい場合は、(1)ダウンロード時の日時を記録しておく、(2)同じ期間で再度レポート画面を開いて内容を目視で確認する、(3)会計ソフトへインポート後、データ件数や合計金額を照合する、といった方法をご利用ください。

レポートのCSVファイルには、1行目の見出し(列名)とデータ行だけが含まれます。出力日時や出力者などの情報はファイル内に入りません。

【ファイル名】

対象期間がファイル名に入ります(例:売上レポートは sales_report_202609.csv、複数月なら sales_report_202607-202609.csv、勤怠サマリーは attendance_report_202609.csv)。

【形式】

「文字コード」でUTF-8を選んだ場合はBOM付きUTF-8、Shift_JIS(Excel向け)を選んだ場合はShift_JISで、改行はCRLFです。freee・マネーフォワード・弥生の形式は各ソフトに合わせた文字コードで出力されます。

出力の記録を残したい場合は、ダウンロード日時・対象期間・担当者などを別途記録してください。

レポート画面からのCSV出力(売上・支出レポート、勤怠サマリー、会計ソフト連携CSV、36協定レポートのCSV)は、操作ログに記録されません。出力の履歴を確認する画面もありません。

なお、「設定」→「システム」→「監査ログ」では、経費・請求書・取引先などの登録・変更・削除や、証憑ファイルの追加・削除・ダウンロードといった操作の履歴を確認できます。

操作の履歴は「設定」→「システム」→「監査ログ」で確認できます。監査ログは契約中に期限で自動削除されることはありません。期間・対象種別・操作者で絞り込み、CSVで書き出すこともできます(1回の出力は最大50,000件)。

なお、レポート画面からのCSV出力は監査ログの記録対象ではありません。

はい、選択できます。売上レポート・支出レポート・勤怠サマリー、および会計ソフト連携CSVの汎用形式では、ダウンロード画面の文字コード選択(UTF-8 または Shift_JIS)から出力時の文字コードを指定できます。未指定の場合はUTF-8で出力されます。

なお、freee・マネーフォワード・弥生など各社専用のフォーマットを選択した場合は、その会計ソフトの仕様に合わせた文字コードに固定され、この選択は反映されません(例:弥生形式は仕訳・勤怠ともに常にShift_JIS)。文字化けが発生する場合は、選択した文字コードと取り込み先のソフトが合っているかご確認ください。

各会計ソフトの推奨文字コードは以下の通りです。freee → UTF-8、マネーフォワード → UTF-8(ただし勤怠関連データはShift-JIS)、弥生会計 → Shift-JIS。ご利用のソフトバージョンや取り込み機能により推奨が異なる場合があるため、各会計ソフトのマニュアルもご確認ください。

推奨していません。Excelで開いて保存すると、ファイル形式やフォーマットが変更される可能性があり、会計ソフトへのインポートが失敗する可能性があります。必ずBaseeから直接出力したCSVファイルを使用してください。データを確認したい場合は、Excelで開いて『閲覧のみ』にしてください。

次の手順で更新してください。

1. 会計ソフト側で新しい勘定科目名を確認する

2. 「設定」→「連携」→「会計ソフト」を開く(管理者のみ)

3. 使用している会計ソフトのタブを選ぶ

4. 該当する経費カテゴリの「勘定科目名」(必要なら「税区分コード」も)を新しい内容に書き換える

5. 「保存」を押す

保存後に書き出すCSVから新しい勘定科目が使われます。すでに書き出したCSVは変わりません。

レポート書き出し画面(サイドバーの「レポート」)で利用できる範囲は、ロールごとに次のとおりです。

【利用できるロール】

- 管理者:売上・支出レポート、勤怠サマリー、会計ソフト連携CSV、36協定レポートのすべて

- 経理:売上・支出レポート、勤怠サマリー、会計ソフト連携CSV(36協定レポートを除く)

- 税理士パートナー:売上・支出レポート、会計ソフト連携CSV。追加権限の「勤怠閲覧」または「勤怠修正」が付与されている場合は、勤怠サマリーも利用できます

- 社労士パートナー:勤怠サマリーのみ(勤怠の閲覧は標準で付与されているため、追加の設定は不要です)

【利用できないロール】

- メンバーはレポート機能を利用できません

【36協定レポート】

管理者のみが閲覧できます。

売上レポートと支出レポートの出力内容は次のとおりです。

【売上レポート(請求書)— 7列】

- 請求番号

- 請求日

- 取引先名

- 件名

- 小計

- 合計金額

- 請求書ダウンロードURL

【支出レポート(経費)— 11列】

- 種類(買掛・通常・立替・仮受精算)

- 発生日

- 支払先

- 内容

- 金額

- 支払日

- 内消費税(10%)

- 内消費税(8%)

- インボイス登録番号

- 担当者(立替経費の場合のみ)

- 証憑ダウンロードURL(証憑が添付されている場合のみ)

いずれもCSV形式でダウンロードでき、表計算ソフトで開けます。

勤怠サマリーの書き出し形式は次の4種類です。

- 汎用CSV:表計算ソフトなど向け。文字コードはUTF-8またはShift_JIS(Excel向け)から選べます

- freee人事労務(UTF-8)

- マネーフォワード給与(Shift_JIS)

- 弥生給与(Shift_JIS)

マネーフォワード給与・弥生給与では、「時間表記」で10進(例:112.2)か60進(マネーフォワード:112:10、弥生:112.10)を選べます。

使用している給与ソフトに合わせて形式を選び、「CSVダウンロード」を押してください。

【注意事項】

freee・マネーフォワード・弥生の形式では、社員コードが未設定の社員がいると警告が表示されます。社員管理で社員コードを設定してから再出力するか、警告内の「未設定の社員を除外してダウンロード」「未設定の社員を含めてダウンロード」から選んでください。

汎用CSVの勤怠サマリーでは、社員ごとの月次集計として次の項目が出力されます(18列)。

- 社員名

- 勤務形態

- 出勤日数

- 総勤務時間/総勤務時間(分)

- 残業時間/残業時間(分)

- 深夜時間/深夜時間(分)

- 法定休日時間/法定休日時間(分)

- 法定外休日時間/法定外休日時間(分)

- 休日出勤日数

- 有休消化日数

- その他有給日数

- 無給休暇日数

- 有休残日数(対象月末時点)

時間の項目は「時:分」(例:112:10)と分数(例:6730)の2列で出力されます。

【コアタイムを有効にしている組織で追加される列(+4列)】

- コアタイム不足時間/コアタイム不足時間(分)

- コアタイム不足日数

- コアタイム欠勤日数

給与ソフトに取り込む場合は、書き出し形式でfreee人事労務・マネーフォワード給与・弥生給与を選んでください。

会計ソフトの勘定科目に合わせた仕訳を書き出すため、事前に次を準備しておくことをお勧めします。

【準備しておくこと】

- 経費にカテゴリを設定しておく(カテゴリ未設定の経費があると、書き出し時に警告が表示されます)

- 管理者が「設定」→「連携」→「会計ソフト」で、使用する会計ソフトのタブを選び、経費カテゴリごとに勘定科目名と税区分コードを入力しておく

【会計マッピングが未設定の場合】

警告は出ずに書き出せます。勘定科目欄にはBaseeのカテゴリ名が入り、税区分は経費の課税区分から自動で決まります。

【カテゴリ未設定の経費がある場合】

「カテゴリ未設定の経費が N件あります」と表示され、「未設定の経費を除外してダウンロード」か「未設定の経費を含めてダウンロード」を選べます。

請求書(売上)の会計ソフト連携CSVでは警告は表示されません。

はい、会計マッピング設定が未完了でも会計ソフト連携CSVを書き出せます。マッピングが未設定のカテゴリは、勘定科目欄にBaseeのカテゴリ名が入り、税区分は経費の課税区分から自動で決まります(この場合、警告は表示されません)。会計ソフト側に同じ名前の勘定科目がないと取り込みでエラーになるため、「設定」→「連携」→「会計ソフト」での事前設定をお勧めします。

【警告が表示される場合】

経費そのものにカテゴリが設定されていないと、「カテゴリ未設定の経費が N件あります」と表示されます。

- 経費にカテゴリを設定してから再度ダウンロードする(推奨)

- 「未設定の経費を除外してダウンロード」:カテゴリ未設定の経費を除いて出力します

- 「未設定の経費を含めてダウンロード」:カテゴリ未設定の経費も含めて出力します(勘定科目欄は空欄になります)

なお、売上・支出レポートは会計マッピング設定に関係なく出力できます。請求書(売上)の会計ソフト連携CSVでは警告は表示されません。

複数月を指定した場合でも、指定したすべての期間のデータは1つのCSVファイルにまとめて出力されます。

【ファイル名の規則】

ファイル名には対象期間が入ります。期間は1か月なら「202605」、複数月なら「202604-202606」のように年月6桁で表されます。

- 売上レポート:sales_report_(期間).csv

- 支出レポート:expense_report_(期間).csv

- 勤怠サマリー(汎用CSV):attendance_report_(年月).csv

- 会計ソフト連携CSV(経費):expense_(書き出し形式)_(期間).csv

- 会計ソフト連携CSV(請求書):invoice_(書き出し形式)_(期間).csv

- 勤怠サマリー(給与ソフト形式):attendance_(書き出し形式)_(年月).csv

【注意事項】

勤怠サマリーは年・月を指定する1か月分のみの出力です。複数月をまとめた出力には対応していません。売上・支出レポートと会計ソフト連携CSVは、開始月と終了月を指定して複数月を1ファイルにまとめて出力できます。

レポート出力時の期間指定は「月単位」です。日単位での指定はできません。

【期間指定の方法】

- 「開始月」と「終了月」のプルダウンから年月を選択します

- 例:2026年5月のみの場合 → 開始月・終了月ともに「2026年5月」

- 例:2026年4月〜6月の場合 → 開始月「2026年4月」、終了月「2026年6月」

【期間の丸め処理】

終了月を指定すると、システムが自動的にその月の末日までを対象期間として処理します。たとえば終了月に「2026年6月」を選択すると、6月30日までのデータが含まれます。

【対象レポート】

売上レポート・支出レポート・会計ソフト連携CSVはすべて月単位の期間指定です。勤怠サマリーは年・月の指定(1か月分のみ)です。

売上レポートには、指定した期間内に請求日がある請求書のうち、「未発行」「発行済み」「入金済み」の請求書が出力されます。

【出力されない請求書】

- 取消した請求書(ステータスが「取消」のもの)

- 削除した請求書

請求書のステータスを確認したい場合は、サイドバーの「取引」>「請求書」の一覧をご利用ください。

支出レポート(経費レポート)に含まれる経費は以下の通りです。

【種類別の出力ルール】

- 買掛(種類1):ステータスに関わらず全件出力

- 通常(種類2):ステータスに関わらず全件出力

- 立替(種類3):承認済みのもののみ出力(未承認の立替経費は含まれません)

- 仮受精算(種類4):ステータスに関わらず全件出力

【対象期間】

指定した期間内の経費が対象です。月単位で開始月・終了月を指定できます。

立替経費のみ承認後に出力対象となるのは、精算対象となるのが承認後であるためです。未承認の立替経費は精算処理前のため、レポートには含まれません。

売上レポートに出力される日付は「請求日」です。これは請求書を顧客に交付した日付のことです。会計処理では請求日ベースで売上認識が行われるため、税務申告では請求日がそのまま仕訳日付となります。

支出レポートに出力される日付は「経費発生日」です。これは経費が実際に発生した日(領収書の日付)を指します。経費申請時に入力された発生日がCSVに出力されます。

売上レポートには、各請求書の「小計」と「合計金額」が出力されます。消費税額そのものの列はありません。

【売上レポートの出力項目(7列)】

- 請求番号

- 請求日

- 取引先名

- 件名

- 小計

- 合計金額

- 請求書ダウンロードURL

【消費税率・消費税額が必要な場合】

「レポート書き出し」画面の「会計ソフト連携CSV」で、データ種別「請求書(売上)」・書き出し形式「汎用CSV」を選ぶと、請求書ごとに「消費税率」「消費税額」「前受金」の列を含むCSVを出力できます。freee・マネーフォワード・弥生会計の形式を選ぶと、各会計ソフト向けの仕訳データとして出力されます。

なお、内税の請求書は税込金額で売上として出力され、仕訳データに仮受消費税の行は作られません。

支出レポート(経費)では、消費税について以下の列が出力されます。

- 金額:経費の合計金額(税込)

- 内消費税(10%):10%対象の消費税額

- 内消費税(8%):8%対象の消費税額

- インボイス登録番号

【課税区分なども必要な場合】

「レポート書き出し」画面の「会計ソフト連携CSV」で、データ種別「経費(支出)」・書き出し形式「汎用CSV」を選ぶと、「課税区分」(課税・非課税・対象外)「消費税10%」「消費税8%」「その他税」などの列を含むCSVを出力できます。

はい、Baseeは標準税率(10%)と軽減税率(8%)に対応しています。

【支出レポート(経費)】

CSVに「内消費税(10%)」と「内消費税(8%)」の列が別々に出力され、それぞれの税率の消費税額が記載されます。

【会計ソフト連携CSV(経費)】

汎用CSVでは「消費税10%」「消費税8%」「その他税」の列が出力されます。

freee・マネーフォワード・弥生会計の形式では、仕訳の税区分に会計マッピング設定の「税区分コード」が使われます。税区分コードは、管理者が「設定」>「連携」>「会計ソフト」で経費カテゴリごとに入力できます。入力しない場合は、課税の経費は「課対仕入10%」、非課税の経費は「非課税仕入」、対象外の経費は「対象外」として出力されます。軽減税率(8%)の経費が多いカテゴリは、税区分コードを設定しておくと会計ソフト側での修正が不要になります。

【請求書】

請求書は1件ごとに適用税率を持ち、会計ソフト連携CSVにはその税率で出力されます。

残業時間の計算方法は、社員の勤務形態によって異なります。

- 固定時間:1日の勤務時間のうち8時間(半休の日は4時間)を超えた分を日ごとに計算し、その月の合計を出力します

- アルバイト:社員ごとに設定された1日の勤務時間(未設定の場合は8時間。半休の日はその半分)を超えた分を日ごとに計算し、その月の合計を出力します

- フレックス:月単位で計算します。月の総勤務時間に有休などのみなし勤務時間を加え、休日労働時間と月の所定労働時間を差し引いた残りが残業時間です

- 裁量労働・役員:残業時間は計算しません(0として出力されます)

週単位(週40時間)での判定は行いません。

【休日労働との関係】

勤怠サマリーでは、休日に勤務した時間が「法定休日時間」「法定外休日時間」の列に別に出力されます。フレックスの残業時間には休日労働の時間は含まれません。固定時間・アルバイトは、休日に勤務した日も、1日の所定の時間を超えた分が残業時間に含まれます。

深夜時間とは、22時〜翌5時の時間帯に勤務した時間です。この時間帯は固定で、組織ごとに変更することはできません。

【勤怠サマリーにおける深夜時間】

勤怠サマリーのCSVでは「深夜時間」が残業時間とは別の列として出力されます(汎用CSVでは「H:MM」形式と分数の2列)。

【役員の扱い】

役員は勤怠の計算で残業時間・深夜時間が計上されないため、どちらも0として出力されます。

勤怠サマリーに出力される「有休消化日数」は、指定した年・月の1か月間に取得した有給休暇の日数です。

例:2026年5月を指定 → 2026年5月1日〜31日に取得した有給休暇の日数が出力されます

【集計の対象】

勤怠に有給休暇として記録された日が対象で、全休は1日、半休は0.5日として数えます。その他の有給休暇は「その他有給日数」、無給休暇は「無給休暇日数」として別の列に出力されます。

【関連するデータ】

汎用CSVには、対象月の月末時点の「有休残日数」の列もあります。また、社員の個人ダッシュボード(トップページ)では有給残日数と次回の失効日を確認できます。

36協定レポートは、サイドバーの「レポート」から開く「レポート書き出し」画面で確認できます。管理者のみが利用できる機能です。

【確認手順】

1. サイドバーの「レポート」を開く

2. 画面下部の「36協定レポート」で「36協定レポートを表示」ボタンをクリックする

3. 36協定レポート画面で、年月の横の矢印で前月・翌月に切り替えて確認する(「今月」で当月に戻れます)

【36協定レポート画面でできること】

- 社員ごとの時間外・休日労働・合計の時間、月上限、特別条項月数の確認

- ステータスの確認:「正常」「80%到達」など(月上限の注意水準に達したとき。割合は画面上部の基準値に表示されます)「特別条項超過」「法定上限超過」

- 月次CSV・年次CSVのダウンロード

【ご注意】

36協定レポートは管理者のみが閲覧できます。経理・税理士パートナー・社労士パートナー・メンバーは閲覧できません。また、役員および裁量労働の社員は集計対象から除外されます。

会計マッピング設定(「設定」>「連携」>「会計ソフト」)を操作できるのは管理者のみです。

【操作できないロール】

- 経理

- 税理士パートナー

- 社労士パートナー

- メンバー

設定の変更が必要な場合は、組織の管理者に依頼してください。

経理ロールがレポート機能で実施できる操作は以下の3つです。①売上・支出レポートのCSVダウンロード(請求書または経費データ)②勤怠サマリーのCSVダウンロード(各種給与ソフト対応形式)③会計ソフト連携CSVのダウンロード(freee・マネーフォワード・弥生会計・汎用CSV形式)。なお、36協定レポートは管理者のみが利用可能で、経理ロールはアクセスできません。

「プロジェクトマネージャー」というロールはBaseeにはありません。Baseeのロールは、管理者・経理・メンバー・税理士パートナー・社労士パートナーの5種類です。

【レポート機能を利用できるロール】

- 管理者:すべてのレポート(36協定レポートを含む)

- 経理:売上・支出レポート、会計ソフト連携CSV、勤怠サマリー

- 税理士パートナー:売上・支出レポート、会計ソフト連携CSV

- 社労士パートナー:勤怠サマリーのみ(勤怠の閲覧または編集の権限を付与されている場合)

メンバーはレポート機能を利用できません。必要な場合は管理者にロールの変更を依頼してください。

経理以外のロールにレポート内容を見せる場合は、以下の方法をご利用ください。

【方法1:CSVをダウンロードして共有(推奨)】

管理者または経理がレポートのCSVをダウンロードし、必要な相手に共有します。共有方法はメール・社内チャット・ファイル共有サービスなどをご利用ください。

【方法2:ロールを変更する】

管理者が「設定」>「組織」>「アカウント」でそのユーザーのロールを経理に変更すると、レポートを利用できるようになります。ただし、Baseeのロールは以下の5種類固定です。

- 管理者

- 経理

- メンバー

- 税理士パートナー

- 社労士パートナー

閲覧のみなどのカスタムロールは作成できません。メンバーにレポートを直接閲覧させることはできないため、CSVを共有する方法をお勧めします。

勤怠サマリーは、Baseeに記録された勤怠データ(打刻や手入力・修正した勤務時間、休暇の登録)をもとに、社員ごとに1か月分を集計したものです。出勤日数・総勤務時間・残業時間・深夜時間・法定休日時間・法定外休日時間・休日出勤日数・有休消化日数・その他有給日数・無給休暇日数・有休残日数などが出力されます。

汎用CSVでは、その月に在籍していた社員は勤怠の記録がなくても0の行として出力されます。給与ソフト形式(freee・マネーフォワード・弥生)では、その月に打刻や休暇の記録がある社員だけが出力されます。

【勤務形態別の特記事項】

- 役員:残業時間・深夜時間は計上されず0として出力されます

- フレックス:残業時間は月単位で、月途中の入退社も考慮した所定労働時間をもとに計算されます

- 裁量労働:残業時間は計算されません(0)

- フレックスのコアタイム機能を有効にしている組織では、コアタイム不足時間・コアタイム不足日数・コアタイム欠勤日数の列が追加されます

いいえ、目的と集計対象が異なります。

【勤怠サマリー】

給与計算に利用するための月次集計です。出勤日数・総勤務時間・残業時間・深夜時間・休日労働時間・有休消化日数などが出力されます。役員は残業時間・深夜時間とも0として出力されます。

【36協定レポート】

労働基準法に基づく時間外労働の上限管理を目的とした画面です。社員ごとの月次・年次の時間外労働時間と休日労働時間を、36協定の上限と比べて確認できます。

【重要な差異】

36協定レポートでは、役員および裁量労働の社員が集計対象から除外されます。勤怠サマリーには勤務形態に関係なく社員が含まれます。36協定の上限管理には36協定レポートを、給与計算には勤怠サマリーをそれぞれご利用ください。

総勤務時間は、日ごとの勤務時間(退勤時刻 − 出勤時刻 − 休憩時間 − 中抜け時間)を1か月分合計したものです。

【休憩時間の扱い】

休憩の開始・終了を入力した日はその時間が差し引かれます。入力がない日は、勤務時間が8時間を超える場合は60分、6時間を超える場合は45分の休憩が自動で差し引かれます。

【ご注意】

出勤または退勤のどちらかの打刻がない日は、勤務時間が0として集計されます。

勤怠サマリー(汎用CSV)の「出勤日数」は、対象月のうち出勤の打刻がある日に加えて、有休(全休・半休)・その他有給・無給休暇が登録された日も1日として数えた日数です。

【関連する列】

- 休日出勤日数:休日に出勤した日数

- 有休消化日数:有休の取得日数(全休は1日、半休は0.5日)

- その他有給日数・無給休暇日数:それぞれの休暇の取得日数

給与ソフト形式(freee・マネーフォワード・弥生)では、各ソフトの項目に合わせて出勤日数が出力されます。たとえばマネーフォワード給与の「出勤日数(平日)」や弥生給与の「労働日数」は、出勤の打刻がある日の日数です。

会計マッピング設定は、Baseeの経費カテゴリを会計ソフトの勘定科目・税区分に対応付けるための設定です。

【何のために必要か】

会計ソフト連携CSVを freee・マネーフォワード・弥生会計の形式で経費を書き出すとき、仕訳の勘定科目と税区分にこの設定が使われます。設定していないカテゴリは、経費カテゴリ名がそのまま勘定科目として出力され、税区分は経費の課税区分から自動で判定されます。会計ソフト側の勘定科目名と合わせておくと、取り込み後の修正が不要になります。

【設定内容】

- 会計ソフトごと(freee・マネーフォワード・弥生会計のタブ)に、各経費カテゴリの「勘定科目名」と「税区分コード」を入力します

【設定場所】

「設定」>「連携」>「会計ソフト」(管理者のみ)

売上・支出レポートや、会計ソフト連携CSVの汎用CSV形式では会計マッピング設定は使われません。

会計マッピング設定の画面を操作できるのは管理者のみのため、初期セットアップは管理者が行います。経理や税理士の方には勘定科目・税区分の対応についてアドバイスをもらい、設定後は書き出したCSVを確認してもらう流れがスムーズです。経理・税理士パートナーのロールでは設定画面にアクセスできないため、直接のセットアップはできません。

会計マッピング設定では、会計ソフト(freee・マネーフォワード・弥生会計)のタブごとに、各経費カテゴリの「勘定科目名」(例:旅費交通費)と「税区分コード」(例:課対仕入10%)を入力します。

すべてのカテゴリを埋める必要はありません。勘定科目名を空欄のまま保存したカテゴリは、会計ソフト連携CSVで経費カテゴリ名がそのまま勘定科目として出力されます。税区分コードが空欄の場合は、経費の課税区分から自動で判定されます。

この設定は経費の会計ソフト連携CSVに使われます。請求書の会計ソフト連携CSVには影響しません。

はい、freee・マネーフォワード・弥生会計・汎用CSVの形式に対応しています。1回のダウンロードで出力できるのは1形式のみのため、複数の形式が必要な場合は「書き出し形式」を切り替えて、形式ごとにダウンロードしてください。

会計マッピング設定(「設定」>「連携」>「会計ソフト」)は、freee・マネーフォワード・弥生会計のタブごとに別々に保存できます。使う会計ソフトごとに勘定科目名と税区分コードを設定しておくと、それぞれの形式で書き出すときに反映されます。

はい、できます。管理者は設定完了後もいつでも修正・削除が可能です。変更は次回のCSVダウンロード以降に反映されます。

レポートは、ログイン中の組織のデータ全体が対象です。事業所や部署ごとに絞り込んで出力する機能はありません。

【事業所ごとに分けて確認したい場合】

- 会計ソフト連携CSVの汎用CSV形式にはプロジェクトや担当者の列があるため、表計算ソフトで絞り込んで集計できます

- 事業所ごとにBaseeの組織を分けて利用している場合は、画面上部で組織を切り替えてから、それぞれの組織でレポートを出力してください

会計マッピング設定が一部未設定でも、警告は表示されず、そのままCSVを出力できます。未設定の経費カテゴリは、カテゴリ名がそのまま勘定科目として出力され、税区分は経費の課税区分から自動で判定されます。会計ソフト側の勘定科目名と異なる場合は取り込み後に修正が必要になるため、「設定」>「連携」>「会計ソフト」で設定しておくことをお勧めします(管理者のみ)。

【警告が表示されるのは】

経費の会計ソフト連携CSVで、経費カテゴリが設定されていない経費がある場合です。「カテゴリ未設定の経費が N件あります」と表示され、以下のどちらかを選んでダウンロードできます。

- 未設定の経費を含めてダウンロード

- 未設定の経費を除外してダウンロード

レポート機能は以下のロールが利用できます。

【利用できるロールと範囲】

| ロール | 売上・支出レポート | 会計ソフト連携CSV | 勤怠サマリー | 36協定レポート |

|---|:---:|:---:|:---:|:---:|

| 管理者 | ○ | ○ | ○ | ○ |

| 経理担当者 | ○ | ○ | ○ | - |

| 税理士パートナー | ○ | ○ | - | - |

| 社労士パートナー | - | - | △ | - |

| 一般メンバー | - | - | - | - |

△:管理者から「勤怠の閲覧」または「勤怠の編集」権限が付与されている場合のみ利用可能

36協定レポートは管理者のみが利用できます。

一般メンバーはレポート機能全般にアクセスできません。

売上・支出レポートのダウンロード手順は以下の通りです。

【手順】

1. サイドバーの「レポート」を開く(レポート書き出し画面)

2. 「売上・支出レポート」で種類を選択する

- 売上(請求書)

- 支出(経費)

3. 開始月と終了月を指定する

4. 文字コード(UTF-8 または Shift_JIS(Excel向け))を選ぶ

5. 「CSVダウンロード」ボタンをクリックする

【出力内容】

- 売上(請求書):請求番号・請求日・取引先名・件名・小計・合計金額・請求書ダウンロードURL(7列)

- 支出(経費):種類・発生日・支払先・内容・金額・支払日・内消費税(10%)・内消費税(8%)・インボイス登録番号・担当者・証憑ダウンロードURL(11列)

【ご注意】

このレポートは管理者・経理・税理士パートナーが利用できます。社労士パートナーには表示されません。

ご利用の給与計算ソフトに合わせて、「勤怠サマリー」の「書き出し形式」を選択してください。

【書き出し形式の選択】

| ご利用の給与計算ソフト | 選択する形式 |

|---|---|

| freee人事労務 | freee人事労務 |

| マネーフォワード給与 | マネーフォワード給与 |

| 弥生給与 | 弥生給与 |

| 上記以外・表計算ソフト | 汎用CSV |

【文字コード】

- freee人事労務:UTF-8(固定)

- マネーフォワード給与:Shift_JIS(固定)

- 弥生給与:Shift_JIS(固定)

- 汎用CSV:UTF-8 または Shift_JIS(Excel向け)から選択

【時間表記】

マネーフォワード給与・弥生給与では「時間表記」で10進(例:112.2)か60進(マネーフォワード:112:10、弥生:112.10)を選べます。給与ソフト側の取り込み設定に合わせてください。

【事前準備】

freee・マネーフォワード・弥生形式で出力する場合、各社員の編集画面で「社員番号」(社員コード)を設定しておく必要があります。未設定の社員がいると警告が表示され、未設定の社員を含めるか除外するかを選んでダウンロードできます。

勤怠サマリーを「汎用CSV」で書き出すと、社員ごとの月次集計として以下の18列が出力されます。時間の項目は「H:MM」形式と分数の2列で出力されます。

【出力項目】

- 社員名

- 勤務形態

- 出勤日数

- 総勤務時間/総勤務時間(分)

- 残業時間/残業時間(分)

- 深夜時間/深夜時間(分)

- 法定休日時間/法定休日時間(分)

- 法定外休日時間/法定外休日時間(分)

- 休日出勤日数

- 有休消化日数

- その他有給日数

- 無給休暇日数

- 有休残日数(対象月末時点)

【フレックスのコアタイム機能を有効にしている組織で追加される列(+4列)】

- コアタイム不足時間/コアタイム不足時間(分)

- コアタイム不足日数

- コアタイム欠勤日数

【勤務形態別の特記事項】

- 役員:残業時間・深夜時間は0として出力されます

- フレックス:残業時間は月単位で、月途中の入退社も考慮した所定労働時間をもとに計算されます

汎用CSVはfreee人事労務・マネーフォワード給与・弥生給与にそのまま取り込むことはできません。これらのソフトに取り込む場合は、書き出し形式でそれぞれの形式を選んでください。

会計ソフト連携CSVは、経費(支出)または請求書(売上)のデータを、会計ソフトに取り込める形式で出力する機能です。手入力の手間を省き、月次決算の効率化に役立ちます。

【書き出し形式】

- freee

- マネーフォワード

- 弥生会計

- 汎用CSV(表計算ソフト用)

【使い方】

1. サイドバーの「レポート」を開き、「会計ソフト連携CSV」で「データ種別」(経費(支出)または請求書(売上))を選択する

2. 「書き出し形式」を選択する

3. 開始月・終了月を指定する(汎用CSVの場合は文字コードも選べます)

4. 「CSVダウンロード」をクリックする

【事前準備】

freee・マネーフォワード・弥生会計の形式で経費を書き出す場合は、管理者が「設定」>「連携」>「会計ソフト」で経費カテゴリごとの勘定科目名と税区分コードを設定しておくと、会計ソフト側の勘定科目に合わせて出力されます。また、経費にカテゴリが設定されていないと、ダウンロード時に警告が表示されます。

会計マッピング設定とは、Baseeの経費カテゴリを会計ソフトの勘定科目・税区分に対応付ける設定です。会計ソフト連携CSVを freee・マネーフォワード・弥生会計の形式で経費を書き出すときに使われます。

【設定場所】

「設定」>「連携」>「会計ソフト」(「設定」>「マスタ」>「経費カテゴリ」画面下部のリンクからも開けます)

【設定内容】

1. 使用する会計ソフトのタブ(freee・マネーフォワード・弥生会計)を選ぶ

2. 各経費カテゴリ(例:「消耗品」「通信費」など)に、会計ソフトの勘定科目名と税区分コードを入力する

3. 「保存」を押す

【事前に用意するもの】

- ご利用の会計ソフトの勘定科目の一覧

- 自社の勘定科目の使い分け(経理担当者と事前に確認)

設定していないカテゴリは、カテゴリ名がそのまま勘定科目として出力されます。会計マッピング設定は管理者のみが操作できます。

会計マッピング設定(「設定」>「連携」>「会計ソフト」)を操作できるのは管理者のみです。

【操作できないロール】

- 経理

- 税理士パートナー

- 社労士パートナー

- メンバー

画面にアクセスできない場合は、ご自身のロールをご確認ください。設定が必要な場合は、組織の管理者に依頼してください。

36協定レポートの確認手順は以下の通りです。

【操作手順】

1. サイドバーの「レポート」を開く

2. 画面下部の「36協定レポート」で「36協定レポートを表示」ボタンをクリックする

3. 36協定レポート画面で、社員ごとの月次の時間外労働の状況を確認する

4. 年月の横の矢印で前月・翌月に切り替えられます(「今月」で当月に戻れます)

【確認できる内容】

- 社員名・勤務形態

- 時間外(h)・休日労働(h)・合計(h)(時間外+休日労働)

- 月上限(h)

- ステータス:「正常」/「80%到達」など(月上限の注意水準に達したとき)/「特別条項超過」/「法定上限超過」

- 特別条項月数(年間の適用上限に対する回数)

画面上部には、月の時間外労働上限・注意水準(月上限の何%で警告するか)・特別条項の年間適用上限・単月の絶対上限などの基準値も表示されます。

【CSVダウンロード】

月次CSV(表示中の月)と年次CSV(表示中の年)をダウンロードできます。

【アクセス制限】

36協定レポートは管理者のみが利用できます。

複数の会計ソフトを同時に使用している場合は、Baseeから会計ソフトごとに必要な形式でCSVを出力し、それぞれの会計ソフトに取り込む運用をお勧めします。

【書き出し形式】

- freee

- マネーフォワード

- 弥生会計

- 汎用CSV

【運用上の注意点】

- 同じ期間のデータを複数の会計ソフトに取り込む場合、それぞれの会計ソフトで重複しないよう管理してください

- 各ソフトの取り込み方法(追加・置き換えなど)を確認してから取り込んでください

- 取り込み後に会計ソフト側で件数や金額の合計を照合することをお勧めします

会計マッピング設定(「設定」>「連携」>「会計ソフト」)は、freee・マネーフォワード・弥生会計のタブごとに別々に保存できるため、会計ソフトごとの勘定科目名・税区分コードを設定しておけます(管理者のみ)。

Baseeのレポート・CSVファイルの文字コードは、汎用形式か各社専用フォーマットかによって扱いが異なります。

【文字コードを選択できるもの(汎用CSV)】

売上レポート・支出レポート・勤怠サマリー(汎用CSV形式)・会計ソフト連携CSVの汎用形式は、ダウンロード画面でUTF-8またはShift_JISを選択できます。未指定の場合はUTF-8で出力されます。

【文字コードが固定されているもの(各社専用フォーマット)】

| 出力種別 | 文字コード |

|---|---|

| 会計ソフト連携CSV freee(仕訳) | UTF-8 |

| 会計ソフト連携CSV マネーフォワード(仕訳) | UTF-8 |

| 会計ソフト連携CSV 弥生(仕訳) | Shift_JIS |

| 勤怠会計CSV freee | UTF-8 |

| 勤怠会計CSV マネーフォワード | Shift_JIS |

| 勤怠会計CSV 弥生 | Shift_JIS |

専用フォーマットを選択した場合、文字コードは各会計ソフトの仕様に合わせて自動的に固定され、変更できません。

UTF-8のCSVをWindowsのExcelで開いて文字化けが発生する場合は、Excelのデータインポート機能でUTF-8を指定してください。

レポートのCSVはダウンロードの操作時にその場で作成されるため、指定した期間のデータ量が多いと時間がかかることがあります。

【対応方法】

1. 出力期間を短くして再度実行する

- 例:1年分ではなく、1〜数か月ずつに分けて出力する

2. 分けてダウンロードしたファイルを、表計算ソフトなどでまとめる

会計ソフト連携CSVを分けて取り込む場合は、期間が重複しないように注意してください。

勤怠サマリーには「確認済み」かどうかによる絞り込みはなく、対象月に記録されている勤怠がそのまま集計されます。

【打刻が不完全な日の扱い】

- 出勤の打刻がある日は「出勤日数」に数えられます

- 出勤または退勤のどちらかの打刻がない日は、勤務時間・残業時間・深夜時間が0として集計されます

【推奨手順】

1. レポート出力前に勤怠画面で打刻漏れがないか確認する

2. 必要に応じて勤怠を修正する

3. 勤怠サマリーを出力し、集計結果を確認する

正確な給与計算のため、出力前に勤怠データを整えておくことをお勧めします。

会計マッピング設定の所要時間は、経費カテゴリの数や会計ソフトの勘定科目の体系によって異なります。

【準備が必要なもの】

- ご利用の会計ソフト(freee・マネーフォワード・弥生会計)の勘定科目の一覧

- Baseeに登録されている経費カテゴリの一覧(「設定」>「マスタ」>「経費カテゴリ」で確認できます)

- 各カテゴリに対応する勘定科目名と税区分コードの対応表

【設定手順】

1. 「設定」>「連携」>「会計ソフト」を開く

2. 使用する会計ソフトのタブを選び、各経費カテゴリに勘定科目名と税区分コードを入力して保存する

3. 設定後、会計ソフト連携CSVを試しに出力して内容を確認する

経費カテゴリが少なければ短時間で完了します。経理担当者と勘定科目の対応を事前に確認してから設定するとスムーズです。会計マッピング設定は管理者のみが操作できます。

レポート書き出し画面には案件ごとの採算を出力するレポートはありませんが、プロジェクトの画面で採算を確認できます。

【プロジェクト画面で確認できること】

- プロジェクト一覧:プロジェクトごとの売上・原価・粗利・粗利率、上部の売上合計・粗利合計・平均粗利率・赤字件数

- プロジェクト詳細:月別の売上・原価・粗利の推移

【CSVで集計したい場合】

「レポート書き出し」画面の「会計ソフト連携CSV」で書き出し形式「汎用CSV」を選ぶと、経費・請求書ともに「プロジェクト」列を含むCSVを出力できます。表計算ソフトでプロジェクトごとに集計できます。

勤怠サマリーのCSVは、勤務時間・残業時間などの勤怠データを給与計算ソフトに受け渡すためのものです。CSVを freee人事労務・マネーフォワード給与・弥生給与などに取り込んだ後の給与金額の計算は、取り込み先の給与計算ソフト側で行われます。

【取り込み後の確認事項】

- 給与計算ソフト側の設定(基本給・手当・控除など)が正しいかを確認する

- 取り込んだ勤怠データ(残業時間など)をもとに、給与計算ソフト側で計算結果を確認する

【Baseeで給与を計算する場合】

管理者が「設定」>「連携」>「給与計算エンジン」で有効にすると、Baseeの「労務」>「給与計算」から、Baseeの勤怠データをもとに給与を計算することもできます。

レポート機能は以下のロールが利用できます。

【利用できるロールと範囲】

- 管理者:すべてのレポート(36協定レポートを含む)

- 経理:売上・支出レポート、会計ソフト連携CSV、勤怠サマリー

- 税理士パートナー:売上・支出レポート、会計ソフト連携CSV

- 社労士パートナー:勤怠サマリーのみ。管理者から「勤怠の閲覧」または「勤怠の編集」の権限を付与されている場合に利用できます

【利用できないロール】

- メンバーはレポート機能を利用できません

【36協定レポートについて】

管理者のみが閲覧できます。経理・税理士パートナー・社労士パートナーを含む他のロールはアクセスできません。

一般メンバー(エンジニアなど)は「レポート出力」画面にアクセスできません。自身の勤怠データを確認するには以下の方法をご利用ください。

【個人ダッシュボードで確認できること】

個人ダッシュボード(ログイン後のトップページ)では以下が確認できます。

- 当月・前月の勤怠サマリー(出勤日数・総労働時間・残業時間・深夜時間)

- 有給残日数・次回失効日

- 立替経費の承認状況

- 有給申請の状況

【勤怠管理画面で確認できること】

「勤怠」メニューから自分の打刻記録・勤務時間・有給申請の状況を確認できます。

【勤怠サマリーの詳細が必要な場合】

詳細な月次集計データが必要な場合は、管理者または経理担当者に依頼して確認してもらうか、CSVを共有してもらってください。

売上・支出レポートには、プロジェクト別・取引先別に絞り込んで出力する機能はありません。指定できるのは種類(売上または支出)・期間(開始月・終了月)・文字コードです。

【プロジェクト別・顧問先別に分析する場合】

1. 対象期間のデータをCSVでダウンロードする

- プロジェクト別に分けたい場合は、「会計ソフト連携CSV」で書き出し形式「汎用CSV」を選ぶと「プロジェクト」列を含むCSVを出力できます

2. Excel・Googleスプレッドシートなどの表計算ソフトで開く

3. 「取引先名」「支払先」「プロジェクト」などの列で絞り込む

4. 必要に応じてピボットテーブルで集計する

プロジェクトごとの売上・原価・粗利は、プロジェクトの一覧・詳細画面でも確認できます。

レポートの自動生成・メール配信の機能はありません。レポートは、必要なときに「レポート書き出し」画面から手動でダウンロードします。

【毎月の作業を効率よく行うには】

- サイドバーの「レポート」を開き、開始月・終了月を指定して「CSVダウンロード」をクリックする

- 会計ソフトに取り込む場合は「会計ソフト連携CSV」で書き出し形式(freee・マネーフォワード・弥生会計・汎用CSV)を選んでダウンロードする

- 給与計算ソフトに取り込む場合は「勤怠サマリー」で年・月と書き出し形式を選んでダウンロードする

両レポートで残業時間の数値が異なるのは、それぞれが異なる目的・計算ロジックで設計されているためです。どちらかが「間違っている」わけではありません。

【勤怠サマリーレポートの残業時間】

給与計算に使用するための残業時間です。深夜労働時間と休日労働時間はそれぞれ別の列に分離されて計上されます。

【36協定レポートの残業時間】

労働基準法上の時間外労働管理に使用する数値です。時間外労働(残業時間)と休日労働時間が別々に集計されます。

【使い分けの基準】

- 給与計算(残業手当の計算など)→ 勤怠サマリーレポートをご利用ください

- 36協定の残業時間上限管理(月45時間・年360時間などの確認)→ 36協定レポートをご利用ください

【注意事項】

36協定レポートは役員および裁量労働者が集計対象から除外されます。勤怠サマリーには全社員が含まれるため、この点でも差異が生じます。

はい、同じ期間のCSVを複数回ダウンロードして会計ソフトに重複してインポートすると、二重計上になる可能性があります。

【二重計上の主な原因】

- 同じ期間のCSVを「追加」モードで2回インポートした場合

- 前回データをクリアせずに再インポートした場合

【防止方法】

1. 月1回の定期ダウンロード・インポートを原則とする

2. 会計ソフト側で「上書き」または「置換」モードを明確に指定してインポートする

3. インポート後に会計ソフト側の仕訳件数と合計金額がBaseeのレポート出力値と一致しているか確認する

4. インポート実施日時・対象期間・担当者を記録して管理する

【補足】

BaseeのCSVはダウンロードのたびに新しく生成されますが、内容は同じです。二重計上はBaseeではなく会計ソフト側のインポート設定によって発生します。

会計マッピング設定とは、Baseeの経費カテゴリを会計ソフトの勘定科目・税区分に対応付ける設定です。

【使われる場面】

会計ソフト連携CSVで、経費を freee・マネーフォワード・弥生会計の形式で書き出すときに使われます。設定していないカテゴリは、カテゴリ名がそのまま勘定科目として出力されます。会計ソフト側の勘定科目名と異なると取り込み後に修正が必要になるため、これらの形式を使う場合は設定をお勧めします。

【使われない場面】

- 売上・支出レポート

- 会計ソフト連携CSVの汎用CSV形式

- 請求書の会計ソフト連携CSV

【設定場所】

「設定」>「連携」>「会計ソフト」(管理者のみ)

【設定内容】

会計ソフトのタブごとに、各経費カテゴリの勘定科目名と税区分コードを入力します。

会計ソフト連携CSVには、選択したデータ種別(経費または請求書)と書き出し形式に応じたデータが含まれます。

【経費(支出)を選択した場合】

- freee・マネーフォワード・弥生会計:各会計ソフトの仕訳の形式で出力されます。勘定科目・税区分には会計マッピング設定が使われ、未設定のカテゴリはカテゴリ名が勘定科目になります

- 汎用CSV:経費番号・発生日・支払先・内容・カテゴリコード・カテゴリ名・原価区分・勘定科目・課税区分・合計金額・消費税10%・消費税8%・その他税・インボイス番号・支払方法・支払日・メモ・プロジェクト・担当者の列で出力されます(汎用CSVでは会計マッピング設定を使わないため、勘定科目の列は空欄です)

【請求書(売上)を選択した場合】

- freee・マネーフォワード・弥生会計:売掛金・売上高などの仕訳の形式で出力されます

- 汎用CSV:請求日・入金期日・請求番号・取引先・件名・小計・消費税率・消費税額・前受金・合計金額・プロジェクト・担当者の列で出力されます

【文字コード】

- freee・マネーフォワード:UTF-8(固定)

- 弥生会計:Shift_JIS(固定)

- 汎用CSV:UTF-8 または Shift_JIS(Excel向け)から選択

経費にカテゴリが設定されていないものがあると、ダウンロード時に警告が表示されます。未設定の経費を含めるか除外するかを選んでダウンロードできます。

BaseeからダウンロードしたCSV(freee形式)をfreee会計に取り込む手順は以下の通りです。

【Basee側での操作】

1. サイドバーの「レポート」を開き、「会計ソフト連携CSV」で「データ種別」(経費(支出)または請求書(売上))を選択する

2. 「書き出し形式」で「freee」を選択する

3. 開始月・終了月を指定して「CSVダウンロード」をクリックする

【freee会計側での操作】

freee会計の仕訳の取り込み機能から、ダウンロードしたCSVファイルを選択して取り込んでください。操作の詳細はfreee会計のヘルプをご参照ください。

【事前確認事項】

- freee形式のCSVはUTF-8で出力されます

- 経費の勘定科目をfreee側に合わせるには、管理者が「設定」>「連携」>「会計ソフト」の「freee」タブで経費カテゴリごとの勘定科目名と税区分コードを設定しておきます(未設定のカテゴリはカテゴリ名で出力されます)

- 経費にカテゴリが設定されていないものがあると警告が表示されます

- 取り込み後に件数・金額をBaseeのデータと照合することをお勧めします

ご利用の給与計算ソフトに合わせて「書き出し形式」を選択してください。

【選択肢と文字コード】

| 書き出し形式 | 対応ソフト | 文字コード |

|---|---|---|

| freee人事労務 | freee人事労務 | UTF-8(固定) |

| マネーフォワード給与 | マネーフォワード給与 | Shift_JIS(固定) |

| 弥生給与 | 弥生給与 | Shift_JIS(固定) |

| 汎用CSV | 上記以外・表計算ソフト | UTF-8 または Shift_JIS(Excel向け)から選択 |

【選択方法】

サイドバーの「レポート」を開き、「勤怠サマリー」で「書き出し形式」を選び、年・月を指定して「CSVダウンロード」をクリックします。マネーフォワード給与・弥生給与では「時間表記」(10進または60進)も選べます。

【ご注意】

freee・マネーフォワード・弥生形式では、各社員の編集画面で「社員番号」(社員コード)が設定されている必要があります。未設定の社員がいると警告が表示されます。ご利用のソフトが一覧にない場合は汎用CSVをダウンロードし、ソフト側で列の対応付けを行ってください。

いいえ、できません。freeeやマネーフォワードは独自の列順序・形式を要求するため、汎用CSV形式では認識されません。対応する専用形式(「freee人事労務」「マネーフォワード給与」など)を選択して、新しいCSVをダウンロードしてください。

CSVの文字化けは、ファイルの文字コードと開くソフトの設定が合っていないことが原因です。

【汎用CSVの場合】

ダウンロード時の「文字コード」で「Shift_JIS(Excel向け)」を選んでダウンロードし直すと、Excelでそのまま開けます。UTF-8のファイルをExcelで開く場合は、「データ」タブのテキストファイルの取り込み機能で文字コードに「UTF-8」を指定してください。Googleスプレッドシートでは、UTF-8のファイルを取り込むと正しく表示されます。

【給与ソフト形式の場合】

freee人事労務形式はUTF-8、マネーフォワード給与・弥生給与形式はShift_JISで固定です。各給与ソフトの取り込み機能から読み込むことを前提とした形式です。

レポート出力時にクライアント別・プロジェクト別に絞り込む機能はありません。売上・支出レポートで指定できるのは、種類(売上または支出)・期間(開始月・終了月)・文字コードです。

【複数クライアント向けに対応する方法】

1. 対象期間のデータをCSVでダウンロードする

2. Excelなどの表計算ソフトでCSVを開き、列で絞り込む

3. クライアントごとに別ファイルとして保存・提出する

【売上レポートの場合】

「取引先名」列で絞り込むと、クライアントごとの請求データを切り分けられます。

【支出レポートの場合】

「支払先」列で絞り込めます。プロジェクトごとに分けたい場合は、「会計ソフト連携CSV」で書き出し形式「汎用CSV」を選ぶと「プロジェクト」列を含むCSVを出力できます。

売上レポート(請求書)では、以下の7列が出力されます。

- 請求番号

- 請求日

- 取引先名

- 件名

- 小計

- 合計金額

- 請求書ダウンロードURL

消費税額の列はありません。消費税率・消費税額・前受金なども必要な場合は、「会計ソフト連携CSV」でデータ種別「請求書(売上)」・書き出し形式「汎用CSV」を選んでください。

売上レポートは管理者・経理・税理士パートナーが利用できます。

支出レポート(経費)には以下の11列が出力されます。

【出力項目】

- 種類(買掛・通常・立替・仮受精算)

- 発生日

- 支払先

- 内容

- 金額

- 支払日

- 内消費税(10%):10%対象の消費税額

- 内消費税(8%):8%対象の消費税額

- インボイス登録番号

- 担当者(立替経費のみ、立替えた社員名)

- 証憑ダウンロードURL(添付ファイルがある場合のみ)

【立替経費について】

立替経費は承認済みのもののみが出力されます。未承認の立替経費は含まれません。その他の種類(買掛・通常・仮受精算)はステータスにかかわらずすべて出力されます。

勤怠サマリーの各項目は以下の通りです。

- 残業時間:所定の勤務時間を超えて働いた時間です。固定時間・アルバイトは日ごとの超過分の合計、フレックスは月単位で計算します。裁量労働・役員は0です

- 深夜時間:22時〜翌5時の時間帯に勤務した時間です

- 法定休日時間:法定休日に勤務した時間です

- 法定外休日時間:法定休日以外の休日(所定休日)に勤務した時間です

休日労働は「法定休日時間」と「法定外休日時間」の2つの列に分けて出力され、給与計算ソフトで割増賃金を区分して計算できるようになっています。

【残業時間と休日労働の関係】

フレックスの残業時間には休日労働の時間は含まれません。固定時間・アルバイトは、休日に勤務した日も、1日の所定の時間を超えた分が残業時間に含まれます。

36協定レポートは以下の手順で表示します。

【操作手順】

1. サイドバーの「レポート」を開く

2. 画面下部の「36協定レポート」で「36協定レポートを表示」ボタンをクリックする

3. 年月の横の矢印で確認したい月に切り替える(「今月」で当月に戻れます)

4. 社員ごとの時間外・休日労働・合計の時間とステータスを確認する

【CSVダウンロード】

- 月次レポート:表示中の月のデータをCSVで出力(その月のデータがない場合はダウンロードできません)

- 年次レポート:表示中の年の年間集計をCSVで出力

【アクセス制限】

36協定レポートは管理者のみが利用できます。その他のロールには「36協定レポート」の表示自体が出ません。

「勘定科目コードが不正です」などのエラーは、会計ソフト側で取り込み時に表示されるもので、CSVの勘定科目や税区分が会計ソフト側の設定と一致していない場合に発生します。

【対処手順】

1. 「設定」>「連携」>「会計ソフト」を開き、使用している会計ソフトのタブを選ぶ(管理者のみ)

2. 対象の経費カテゴリの勘定科目名と税区分コードを確認する

3. 会計ソフト側の勘定科目・税区分の名称と照合し、一致していなければBaseeの設定を会計ソフト側に合わせて修正する

4. 修正後にCSVを再度ダウンロードして取り込み直す

【よくある原因】

- 会計マッピングが未設定で、経費カテゴリ名がそのまま勘定科目として出力されている

- 会計ソフト側に存在しない勘定科目名や税区分を入力している

- 別の会計ソフト形式で書き出したCSVを取り込んでいる

会計ソフト連携CSVをダウンロードする際の期間指定方法は以下の通りです。

【指定方法】

「レポート出力」画面の「会計ソフト連携CSV」セクションで、「開始月」と「終了月」のプルダウンから年月を選択します。

【例】

- 2026年5月分のみ:開始月「2026年5月」、終了月「2026年5月」

- 2026年4月〜6月の3か月分:開始月「2026年4月」、終了月「2026年6月」

【期間の丸め処理】

終了月を指定すると、システムが自動的にその月の末日までを対象期間として処理します。ユーザーが末日を意識する必要はありません。

【注意事項】

開始月は終了月以前に設定してください。終了月が開始月より前の場合はエラーになります。

勤怠サマリーは「1か月分」のデータが出力されます。

【期間指定の方法】

「レポート出力」画面の「勤怠サマリー」セクションで、「年」と「月」を指定してダウンロードします。複数月をまとめて出力することはできません。

例:2026年5月分のデータを出力する場合 → 年「2026」、月「5」を選択

【複数月のデータが必要な場合】

月ごとに個別にダウンロードしてください。毎月ダウンロードして給与ソフトにインポートする運用をお勧めします。

【汎用CSV形式の場合】

指定した年・月の勤務日数・総労働時間・残業時間・深夜時間・休日労働時間・有給消化日数などが出力されます。

【給与ソフト形式(freee・マネーフォワード・弥生)の場合】

各ソフトのフォーマットに合わせたCSVが出力されます。インポート前に社員コードの設定を確認してください。

弥生給与向けの勤怠会計CSVには「有休残日数」という列があり、出力対象月の月末時点で残っている有給休暇の日数が出力されます。

【計算の考え方】

- 対象月の月末時点までに付与された有給休暇のうち、有効期限内のものを対象とします

- 対象月の月末までに承認された有給消化(取消申請中のものを含む)を、古い付与分から順に消化したものとして計算します

- 対象月の月末より後に行われた消化は反映されません(対象月末時点の残高を正しく表すためです)

- 有効期限が切れた付与分は算入されません

この計算方法は給与明細に表示される有給残日数と共通のロジックを使用しているため、同じ社員・同じ対象月であれば、給与明細の値と本CSVの値は一致します。

はい。書き出し形式で「マネーフォワード給与」または「弥生給与」を選ぶと「時間表記」が表示され、次の2つから選べます。

- 10進(例:112.2):最初はこちらが選ばれています

- 60進:マネーフォワード給与は「112:10」、弥生給与は「112.10」の形で出力します

「freee人事労務」の形式は分単位で出力されるため、時間表記の選択はありません。

取り込み先の給与ソフト側の設定に合わせて選んでください。

- マネーフォワード給与:勤怠項目の設定が10進表記なら「10進」、時:分の表記なら「60進」

- 弥生給与:インポート設定の時間の表記に合わせて選ぶ

表記が合っていないと、取り込み時にエラーになったり、時間が正しく取り込まれなかったりします。たとえば112時間10分は、10進では「112.2」、60進では「112:10」(弥生は「112.10」)になります。

汎用CSVの勤怠サマリーでは、時間の項目を「時:分」と分数の2列で出力しています。

例:総勤務時間「112:10」、総勤務時間(分)「6730」

画面で見る時間と同じ「時:分」の列と、計算や別システムへの取り込みに使いやすい分数の列を、目的に応じて使い分けてください。対象は総勤務時間・残業時間・深夜時間・法定休日時間・法定外休日時間(コアタイムを有効にしている場合はコアタイム不足時間も)です。

書き出し形式によって異なります。

- 汎用CSV:勤怠一覧と同じく、対象月に在籍していた社員は、打刻や休暇の実績がなくても各項目0の行として出力されます

- freee人事労務・マネーフォワード給与・弥生給与:対象月に打刻や休暇の実績がある社員だけが出力されます

給与ソフト形式で実績のない社員を出さないのは、取り込み先で不要な行や社員コードの警告が増えるのを避けるためです。

主な理由は次の2つです。

1. 対象月に打刻や休暇の実績がない

freee人事労務・マネーフォワード給与・弥生給与の形式では、実績がある社員だけを出力します(汎用CSVなら実績のない在籍社員も0の行で出力されます)

2. 社員コードが未設定で、除外してダウンロードした

社員コードが未設定の社員がいると警告が表示されます。「未設定の社員を除外してダウンロード」を選ぶと、その社員は出力されません。社員管理で社員コードを設定してから再度ダウンロードしてください

経費には登録時に一意の「経費番号」が付き、会計ソフト連携CSVで照合に使えます。

- 書き出し形式「汎用CSV」(データ種別「経費(支出)」)では、先頭の列に経費番号が出力されます

- 経費番号は、経費詳細の証憑プレビューと印刷レイアウトにも表示されます

会計ソフト側の仕訳の摘要などに経費番号を記載しておくと、仕訳から証憑、証憑から仕訳をたどれます。

「会計ソフト連携CSV」でデータ種別「経費(支出)」、書き出し形式「汎用CSV」を選ぶと、次の19列が出力されます。

経費番号・発生日・支払先・内容・カテゴリコード・カテゴリ名・原価区分・勘定科目・課税区分・合計金額・消費税10%・消費税8%・その他税・インボイス番号・支払方法・支払日・メモ・プロジェクト・担当者

汎用CSVは会計マッピング設定を使わないため、「勘定科目」列は空欄になります。会計ソフトの勘定科目で出力したい場合は、freee・マネーフォワード・弥生会計の形式を選んでください。

内税の請求書は税込経理として出力されます。

- 内税の請求書:売上高の行に、請求書の適用税率の課税売上の税区分(例:10%)を付けて1行で出力します。仮受消費税の行は出力しません

- 外税の請求書:売上高の行に加えて、消費税額を仮受消費税として別の行で出力します

前受金がある請求書は、前受金の行も追加されます。